さくらのクラウド
さくらのクラウドの2万円分タダ券をいただいたのですが、何に使ったらいいのか思いつかなかったので芸もなくLibreOfficeのビルドをしてみることにしました。
upstreamはlibreoffice-4-1ブランチで、パッケージはPPAにあるものです。OSはUbuntu 12.04です。当然ですね。
セットアップ自体は、resolvconfの設定を手動でしなければいけないこと以外は特にないです。
CPUはXeon X5675で、実6コアHT12コアです。
upstreamとパッケージでは、configureのオプションは全然違います。upstreamは必要最低限、パッケージはフルフルだと思ってください。特に後者は全部の言語のビルドをしているので、それだけでかなり時間がかかります。
パッケージだと、さらにアーカイブする時間(具体的にはxzで圧縮する時間)がかかります。xzはマルチスレッド非対応のようで、アーカイブする時間はコアがいくつでもあまり変わらなさそうです(ただし実測はしていません)
ビルド時間はこんな感じです。
4コア8GBメモリ
upstream…1時間17分
パッケージ…2時間10分
8コア16GBメモリ
upstream…43分
パッケージ…1時間28分
12コア48GBメモリ
upstream…31分
パッケージ…1時間7分
あとは料金との兼ね合いですね。
この手のクラウドサービスを使用したのは今回初めてですけど、頭ではわかっていたものの革命的にすごいものであることを実感することができました。これだって、今日は疲れていたので寝転がって検証を行いました。ちなみにうつ伏せです(どうでもいい)。
とはいえ、やっぱり私レベルでは用途は思いつきませんが……。LibreOfficeも別にこんなに早くビルドできる必要ないですしね……。
なお、FAQを読むとWindows Serverもインストールできるみたいです。ということはWindowsもインストールできることになるので、Windows版のバイナリをビルドをしたい場合にもいいかも知れません。
さくらのクラウドの2万円分タダ券をいただいたのですが、何に使ったらいいのか思いつかなかったので芸もなくLibreOfficeのビルドをしてみることにしました。
upstreamはlibreoffice-4-1ブランチで、パッケージはPPAにあるものです。OSはUbuntu 12.04です。当然ですね。
セットアップ自体は、resolvconfの設定を手動でしなければいけないこと以外は特にないです。
CPUはXeon X5675で、実6コアHT12コアです。
upstreamとパッケージでは、configureのオプションは全然違います。upstreamは必要最低限、パッケージはフルフルだと思ってください。特に後者は全部の言語のビルドをしているので、それだけでかなり時間がかかります。
パッケージだと、さらにアーカイブする時間(具体的にはxzで圧縮する時間)がかかります。xzはマルチスレッド非対応のようで、アーカイブする時間はコアがいくつでもあまり変わらなさそうです(ただし実測はしていません)
ビルド時間はこんな感じです。
4コア8GBメモリ
upstream…1時間17分
パッケージ…2時間10分
8コア16GBメモリ
upstream…43分
パッケージ…1時間28分
12コア48GBメモリ
upstream…31分
パッケージ…1時間7分
あとは料金との兼ね合いですね。
この手のクラウドサービスを使用したのは今回初めてですけど、頭ではわかっていたものの革命的にすごいものであることを実感することができました。これだって、今日は疲れていたので寝転がって検証を行いました。ちなみにうつ伏せです(どうでもいい)。
とはいえ、やっぱり私レベルでは用途は思いつきませんが……。LibreOfficeも別にこんなに早くビルドできる必要ないですしね……。
なお、FAQを読むとWindows Serverもインストールできるみたいです。ということはWindowsもインストールできることになるので、Windows版のバイナリをビルドをしたい場合にもいいかも知れません。