いくやの斬鉄日記

オープンソースからハイスクールフリート、The Beatlesまで何でもありの自称エンターテインメント日記。

飛鳥涼氏の逮捕について思うところをつらつらと。

2014年05月18日 23時09分07秒 | 音楽
CHAGE&ASKAのASKA(飛鳥涼)氏が覚醒剤取締法違反で逮捕されてしまいました。ASKA容疑者ですって。

同年代の人であれば同意できると思うのですが、もろに直撃世代でした。
"SAY YES"のヒットが確か小学6年生の頃で、私はそれは買わなかったのですが(8cmシングルですよ!)、『僕はこの瞳で嘘をつく』以降しばらくシングル買っていました。アルバムもだいたい買いました。
"YAH YAH YAH"はあっという間に売り切れたことをよく覚えています。私は普通に買えましたが。
"Red Hill"とか久しぶりに聴いてみましたが、今聴いてもとても素晴らしいアルバムだと思います。1993年の作品であることを知って(思い出して)ショックを受けましたが。
21世紀になるかならないかの頃から聴かなくなりましたが、聴かなくなった理由は興味がなくなったからでも嫌いになったからでもなく、CCCDだったからです。
当時は確か東芝EMI(今はユニバーサルになったんでしたっけ?)はCCCD導入の急先鋒で、結局1枚も買いませんでしたが、CCCDでなければ普通に買っていたかも知れません。CCCDを導入した人たちは是非とも地獄の業火で焼かれて欲しいです。あ、そんなことしなくても死滅しつつありますか。

……余談はさておき、事前に週刊誌でそんな話もあったみたいですし、こんなことになってもさほどは驚きませんでしたし、特に思うところがないのが思うところだったりします。

薬物に手を出してはいけないなんてことは当然で、そこに疑念が挟みこむ余地はないわけです。
ただ、CHAGE&ASKAが、ひいては飛鳥涼氏が素晴らしい作品を生み出してきたのもまた事実で、それは揺らぎないものであります。
今も『太陽と埃の中で』を聴いていますが、名曲としかいいようがありません。
あくまで作者と作品は分けて考えられるべきであり、ヤクをやった人の作品はカスだというのであればBeatlesの作品もまたカスになるわけです。当然そんなことはあるわけないのはみなさんご承知のことと思います。
なので廃盤にしたりするのもナンセンスなわけです。そもそも流通してるのか知りませんけど。

願わくは、罪をきっちりと償って、薬物依存から完全に脱して、また活動をして欲しいです。ライブツアーが理想です。その姿を瞼に焼きつける日を楽しみにしています。
こんなこというのもあれですけど、"WALK"のようなこれを(たぶん)ヤクをやらずに書いたってすごいなーという曲もあるので、少なくとも創作には必要ないはずです。
とはいえ、田代まさし氏(受刑者でしたっけ)のように更生に失敗する人もいるわけで、やっぱり薬物は怖いとあらためて思うわけです。

追記:
ちなみにCHAGE&ASKAの作品で一番好きな曲は『NとLの野球帽』です。CHAGE氏の作品ですね。
『NとLの野球帽』とは、氏の出身地を考えて西鉄ライオンズの帽子で間違いないと思います。そのことに気づいたのは初めて聴いた時から何年経っていたか。
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Software Design (ソフトウェア デザイン) 2014年 06月号

2014年05月18日 22時23分48秒 | Ubuntu
Software Design (ソフトウェア デザイン) 2014年 06月号 [雑誌]
クリエーター情報なし
技術評論社


というわけで、第2特集はUbuntu 14.04 LTSです。
Ubuntu Magazine Japanが出ていない現状、情報が最もまとまっている特集となります。また、SDでは久しぶりのUbuntu特集でもあります。
この2つが関連しているかどうかは想像にお任せします。

最初話をいただいた時は25ページ(24ページ+表紙)のはずだったのに、実際には……?
技評に土下座しに行かなくていいのでしょうか(ドキドキ
GW進行でみんな締め切りは守れたから大丈夫ですよね……分量は守れてませんけど(グハッ
いちおう私が10ページということで一番たくさん書きました。第2章のどこぞのCMみたいなタイトルを考えたのも私です。
IM話は2ページでほかへのポインタという感じです。SDで2ページって書いたことがなかったので(そらそうだ!)苦労しました。
LTSの話は自分でもよく書けたと思うのですがいかがでしょうか。
本当にいい特集だと思うので、多くの方に読んでいただきたいです。

ついでに今のところ14.10でUnity8+XMirに移行となっていますが、正直なところあと5ヶ月で何とかなるレベルとは思えません。
本文中にUnity8を試す方法が書かれているので、実際に動かしてみるとよくわかります。私もこれを見て動かしてみた結論です。
Kubuntu 8.04の頃を覚えている人は少ないかも知れませんけど、KDE 3.5版と4.0版が作られ、前者だけがLTSだったことがあります。
14.10では似たような感じでUnity7版とUnity8版がリリースされ、後者はテクニカルプレビュー扱いではないか、というのが現状の予測です。

記念すべき第50回目のUbuntu Monthly Reportは、私から小笠原さんにお願いしました。
JSONをMongoDBに食わせるというのはなかなか面白いと思いました。
しかしこれも分量が……。

第1特集はLinuxの設定ファイルということですが、Red HatなのでUbuntuとは同じところもあり違うところもあり、という感じですが、大きくは変わらないので(SELinuxはUbuntuにはないのでそうともいえないか……)こんな感じになっているのかというのを知ることはできると思います。

OpenTSDBというのは初耳でしたが、Ubuntuを使うということでなかなか興味深かったです。

(いちおう言っておくと、土下座というのはネタです。SDは分量に関してほかの雑誌と比べると緩いのが現状です。もっとも、与えられた分量の中で最大限のパフォーマンスを発揮するのがライターの仕事なのですが、どうしても超過してしまうことはありますし、無理に削らなくて済むのは読者さんにもメリットがあると思います)

雑誌の企画はもうひとつ進行中です。今まさにやっている最中です。このあたりが気になりますね……。
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