いくやの斬鉄日記

オープンソースからハイスクールフリート、The Beatlesまで何でもありの自称エンターテインメント日記。

PDF版日経Linux7月号を買ってみた

2018年06月30日 21時45分13秒 | Ubuntu
日経Linux 7月号といえば

日経Linux 2018年 7 月号
クリエーター情報なし
日経BP社


これです。売れ行き好調と聞いております。誠にありがたいことですし、またそれに見合う中身になっているという自負もあります。

25日からPDF版の販売が開始されましたが、ちょっと面白いことが書いてありました。
※システム負荷の都合でダウンロード方式の販売を見合わせております。
 7月号については、データを収納したDVDの形で暫定的に販売いたします。
 この号はパッケージ入りの付録ディスクもお届けいたします。
 ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。(2018年6月25日)

ほほう? どれどれ、ということで買ってみました。もちろん著者献本をいただいているので、完全に興味本位です。

注文したのが27日の夜、発送されたのが28日の夜で、届いたのは今日の昼前です。「クロネコDM便」でした。


開けてみると、このようなお手紙と


DVD 2枚(というかDVDとDVD-R)が入っていました。何という手作り感。

PDF版を購入したのは初めてですが、広告はなしで本誌と付録で一つのファイルになっているのですね。DRMはかかっていないのでUbuntuでも読むことができます。ありがたい。
訂正も特に適用されていないようです。9ページの訂正は誰が指摘したんでしょうね。

気になるファイルサイズは112.5MBで、そんなに驚くような大きさではありませんでした。このファイルサイズでも問題になるということは、いろいろと察するところがあります。
個人的には、もちろん今回特別だと思うのですが(普段DVDは本誌に綴じ込んでありますからね)付録のDVDをつけてくれるのであればこの形式のほうがいいのではないかと思ってしまったくらいですよ。もちろんベストはシステムを増強して500MBくらいまでのファイルであっても販売できるようにすることですけど。
期間限定かもしれないので(普通に考えればこのような人海戦術はやっていられないと思う)、興味がある方はお早めに。
コメント
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