![]() | 日経Linux 2018年 11 月号 |
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日経Linux11月号にも記事を書かせていただきました。
今月は8日が祭日ということでいつ発売になるのかなと思っていたら6日なのですね。
まずは巻頭のLinux Report。Ubuntuの最新バージョンの紹介記事っていつも書いているので、たまには他の人が書いたほうがいいんじゃないかなーと思って静観していたのですが、立候補がなかったのでじゃあ私だとどう書くかなと思って考えてみたところ、歴代テーマのスクリーンショットを掲載することを思いつき、その線で行くかと引き受けることにしました。
スクリーンショットの配置の関係で本文の流れが不自然になったのが残念ではあるものの、それよりもぱっと見た目を重視しました。図7は今はもっとマシになっています。またインストールするパッケージもこれでは足りないことがその後発覚しましたが、まぁ最低限はこれだけでも足ります。
特集1は4つの記事を書きました。自分のも含めて全体的にいい内容だなと思いますが、とりあえずVirtualBoxは1ページでは厳しいですね……。これだとゲストOSでUSB機器が使用できませんね。まぁ私が書いたNo.27も結構端折っているのですが……というか最初提出した原稿は文字数が少なすぎたのですけどね……。反省。
第3特集のCloud-initもよかったです。最近はCloud-initはほぼ必須の知識になっていますからね。私も知らないことが多くて苦労しています。ページ数的に触りだけですけど、これだけでも知っているのといないのとは大違いでしょう。
別冊付録はWSLの活用方法やWindows PCとの併用方法で、いい本だと思います。もっとも、WSLで何でもかんでもやろうとする風潮はどうかと思っているのですがね。まぁいずれHyper-VでUbuntuを使用する方法をRecipeに書こうと思っています。
そんな感じで、今月号もよろしくお願いします!