LibreOfficeの新元号サポート見込みについては、『新春特別企画 LibreOfficeの2018年振り返りと2019年』でお知らせしたよりも早い展開になっています。
安部さんが新元号発表後20分くらい(!)でパッチを提出し、即座にコミットされました。その後6.2.3ブランチ(!)に入ったので、今月半ば(Ubuntu 19.04と同じ頃?)にリリースされる予定です。
6.1ブランチは次のバージョン(6.1.6)でおしまいだし対応なしかなーと思っていたのですが、こちらも対応されました。日本ではゴールデンウィークの頃にリリースされる予定です。
6.0ブランチとそれ以前はサポートが終了しているため、対応しません。Ubuntu 18.04 LTSのLibreOfficeは6.0なので個別対応が必要になります。取り急ぎテストビルドを作成してみました。

こんな感じです。
報告して適用してもらおうとは思っていますが、現在はOpenJDK11へのtransition中で間が悪いですよねぇ……。
追記(4/21):
新元号に対応したLibreOffice 6.2.3リリース!
安部さんが新元号発表後20分くらい(!)でパッチを提出し、即座にコミットされました。その後6.2.3ブランチ(!)に入ったので、今月半ば(Ubuntu 19.04と同じ頃?)にリリースされる予定です。
6.1ブランチは次のバージョン(6.1.6)でおしまいだし対応なしかなーと思っていたのですが、こちらも対応されました。日本ではゴールデンウィークの頃にリリースされる予定です。
6.0ブランチとそれ以前はサポートが終了しているため、対応しません。Ubuntu 18.04 LTSのLibreOfficeは6.0なので個別対応が必要になります。取り急ぎテストビルドを作成してみました。

こんな感じです。
報告して適用してもらおうとは思っていますが、現在はOpenJDK11へのtransition中で間が悪いですよねぇ……。
追記(4/21):
新元号に対応したLibreOffice 6.2.3リリース!