日経Linux 2021年 1 月号の第1特集、「Ubuntu 20.10のすべて」に14ページぐらい(!)記事を書きました。量は多かったですが、優良進行でしたよ! (あくまで自称)
Part2以降は(Raspberry Piなどの例外はありますが)おおむねUbuntu 20.04 LTSでも適用できるので、20.10は見送りという方にも役に立つと思います。
でも見ていただきたいのはやっぱりPart1で、想像よりもはるかにいいデザインにしていただけました。このへんは本当にさすが日経Linuxという感じです。
第2特集はFedoraということで、よくまとまっていると思いますが、「RHELのベースとなっている」はずだったのに、まさかの雑誌発売日にCentOS Streamベースに変更になるという発表があって、運命を感じます。運命ってきっとあるんだと思うの。
別冊付録の「Linuxコマンド264逆引き大辞典」はタイトルのとおりの内容で本当にすごく、これだけでも充分ムックとして成立するんじゃないか? と思っていたら、どうも2013年に発売されたムックの更新版のようです。どおりで内容が充実しているわけです。
これだけでももう買いですね! 私も早速活用しようと思います。
ただ、今という時代には「dpkg -i」コマンドはやめたほうがいいと思います。「apt install ./hoge.deb」にしましょう。
まぁそんなわけで、私もたっぷり原稿を書いたというだけではなく、内容も折り紙つきですので何卒お買い求めをよろしくお願いします!