日経Linux 2022年1月号に記事を執筆しました。
特集3 Ubuntu 21.10のフレーバーとRemixについてです。ここ数年のUbuntu新バージョン特集でRemixが紹介されたのはたぶん初めてではないでしょうか。少なくとも私が書いたのは初めてでした。
Ubuntu Cinnamon Remixはわりと気に入っているのでフレーバーになって欲しいですね。
今回はフレーバー選択のフローチャートを入れてみましたが、いかがだったでしょうか。あくまで私の考えではですけどね。
もともとは編集さんへの説明のために作成したものですが、編集さん(今回は安東編集長でした)に気に入っていただいたようで入ることになりました。
気になった特集は2で、Windows 11はWSLgの勉強用に一台PCを用意したものの、その後放置になっていたのでいい機会です。記事を参考にWSLgで遊んでみようと思います。
ただIMが必要な用途では仮想マシンにインストールしたほうがいいんじゃないかと思いますけどね。IMもFcitxが紹介されていましたが、Fcitx5では都合が悪いところがあるのでしょうかね。そのへんを検証してみるのもいいかもしれません。
特集1もなかなかに興味深かったですが、こういう記事を見るたびにどこかのVPSと組んで広告入れればいいのにな……と思います。
たいていのVPSは簡単にUbuntuをインストールすることができますしね。
別冊付録はなんとフルカラーでした。私が書いた記事もいくつか再録されています。
というわけで今号もよろしくお願いします!