いくやの斬鉄日記

オープンソースからハイスクールフリート、The Beatlesまで何でもありの自称エンターテインメント日記。

第70回関西Debian勉強会 『UbuntuとGNOME Shellと私』

2013年03月25日 23時21分20秒 | Debian
第 70 回 関西 Debian 勉強会
プレゼン資料
動画

GNOME Shellを愛してやまない私が、GNOME Shellの良さをDebianユーザーの皆さんに少しでも理解いただけるといいなぁと思って、お話してきました。
Debian specificは話はほとんどしていないのですが。。
期せずしてIBus 1.5をdisってたりしますが、気にしない方向で……。

動画では2つ訂正があって、
1. IBusとGNOMEを統合する際にヘッダーを見てるのはgnome-settings-daemonではなくgnome-control-centerでした
2. IBusとGNOMEの統合はGNOME 3.6からです。openSUSEの最新版はGNOME 3.6を採用しています
このへんはあまり重点的に話す予定はなかったので(そらそうだ)、事実ではないことを言ってしまいました。

これで少しでもGNOME Shellを愛用してくれる人が増えてくれるといいのですが、はてさて。
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週刊アスキー 4/26号増刊 8・7・XPで使える Windows無料ソフト2013版

2013年03月15日 23時24分25秒 | PC
週刊アスキー 4/26号増刊 8・7・XPで使える Windows無料ソフト2013版
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アスキー・メディアワークス


58ページから61ページまで、OpenOffice(原文ママ)とOffice Home and Business 2013(以下Office)と比較していますが、どうしてLibreOfficeと比較しなかったのでしょう……。
そもそもOpenOfficeって……。Apache OpenOfficeって言いましょうよ。
関数やマクロはApache OpenOfficeよりはLibreOfficeのほうが再現性が高いですし、SmartArtのインポートにも対応しています。ほか条件付き書式とかLibreOfficeのほうが比較対象として見劣りがしないと思います。

「パワポのテンプレをMSからいただこう」って、あれってOfficeユーザーじゃないと使えないんじゃなかったでしたっけ……。サービス規約の8.1を読む限り、そのように解釈できるんですが……。
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Ubuntu Server 実践バイブル 現場で即運用に役立つサービス設定のノウハウ

2013年03月15日 00時25分56秒 | Ubuntu
Ubuntu Server 実践バイブル 現場で即運用に役立つサービス設定のノウハウ
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アスキー・メディアワークス


書籍「Ubuntu Server 実践バイブル」3/19発売!
本来は19日発売ですが、一足先に献本をいただきました。
著者は注釈に定評があり、みんな大好きな吉田さんです。まぁここに書かれている「大人の事情」というのは、この本の執筆だったわけですけどね。そして編集はもちろんサトリツさん(ともう一人)ということで、この時点で買わない理由が全く思いつきません。

献本いただいたことをとりあえず横に置いといて(って、Ubuntu/LibreOffice関連は献本いただかないとそもそもレビューしないですけど)、読んでいて思ったのは、これはチートだってことです。
確かにジャンルとしては入門者向けですが、だったらすでに使っている人は見るべきところはないかというと全くその逆で、入門者はおろかサーバーを運用する人であれば何かしら発見があるのではないでしょうか。
私もサーバーは苦手ながら仕事で運用とかやってるわけですけど、長い時間をかけて習得していったこと、まだ習得していないことがこの一冊にサクッとまとまっているわけですよ。これがチートと言わずして何と言うんですか!

注釈の充実度も安定して読み物としても結構楽しめるというか、ざっと読むだけでも相当時間がかかりました。

個人的にsudo -iは好きじゃないとか、dpkg --configure --pendingはよく使うけど言及されていないので非推奨なのかなぁとか趣味レベルで気になったところもありますけど、run-oneすげーとか(こういうのが欲しかった!)、/proc/meminfoの読み方とか、明日からすぐに使えそうなことばかりで、とても勉強になりました。

というわけで、超おススメの一冊です。
予約するにもいいタイミングですね!
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ラブライブ! の曲がAmazon MP3で配信開始

2013年03月15日 00時09分27秒 | アニメ
僕らは今のなかで【DVD付】
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ランティス

……って、↑のOPだけは配信されていたのですが、

きっと青春が聞こえる
クリエーター情報なし
ランティス


ススメ→トゥモロウ/START:DASH!!
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ランティス


これからのSomeday/Wonder Zone
クリエーター情報なし
ランティス

の5曲も配信され、いっぺんに全部買ってAmazon MP3 Cloud Playerで聴いております。便利すぎるぜ……。
つーか、ラブライブ! にハマったのはきっと誰かの陰謀だ!
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スタッカート・デイズ

2013年03月14日 23時59分38秒 | アニメ
スタッカート・デイズ
クリエーター情報なし
アース・スター レコード


CDの発売日に、同時にAmazon MP3で配信するのは大変素晴らしいと思います。
というわけで、Amazon MP3で曲を購入しました。
「ヤマノススメ」は5分アニメ(実際にはもっと短い)なのでEDも1:30とかないわけですけど、ようやくフルバージョンを聞くことができました。
『けいおん!』の『いちばんいっぱい』をどことなく彷彿とさせていい感じです。まぁ作曲者が同じわけですが。
カップリングが同曲のソロバージョンというのは、私的にかなーりポイント高いです。
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9周年を迎えました。

2013年03月09日 00時00分00秒 | 日記
スタッフブログ、祝!gooブログは3/9で9周年を迎えます!で知った(思い出した)のですが、今日で9周年を迎えました。
先のエントリには9年間継続しているブログが紹介され、その中に斬鉄日記もあるというわけです。

当時勤務していた会社で社員ブログを作ろうという話が出たのですが、時期がいまいちよくわからなかったので暫定的に「いくやの暫定日記」を始めたのですが、結局私はそこに乗っからないことになって暫定ではなくなったので、音が似ている「斬鉄日記」にしました。意味はありません。その後タイトルも紹介文もずっと変えていません。レイアウトは一回だけ変更しましたが、一貫して緑のままです。
どうしてgooブログにしたのかというと、簡単に想像ができますけど、サービスが始まったばかりだったというのが理由です。それ以外に理由はないですね(断言
とはいえ、今もアドバンスを契約していますし、結構気に入っていますよ。youtubeとか貼れないのは鬱陶しいですけど。iframe許可してよ。

一つ不思議なのは、わりとアフィリエイトを貼っていますがアフィブログと呼ばれたことはないことです。
画面を賑やかすために貼っているのであってあまり売上とかは気にしていませんが、それでもそこそこはあり、とても助かっています。

最近は忙しくて全く更新できていなかったので、また時間を見つけて更新していきたいですし、ペースはともあれ10年、またその先も続いていく気がしています。

いろんな意味で今後とも宜しくお願い申し上げます。
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Ubuntu Magazine Japan vol.09記事を公開

2013年03月08日 21時59分11秒 | Ubuntu
Ubuntu Magazine Japan vol.09記事を公開

というわけで公開されました。
この号では私はあまり多くを執筆していませんが、そんなことは関係なくお読みいただければと思います。

いつも言っていることですが、最新号が発売されるから前号が公開されるのです。逆にいうと、前号が公開されるためには最新号が発売されないといけないのです。
発売されるということは当然それなりに売れてないといけないわけですから、タダで公開されるのを待とうではなく、公開分はあくまでPDFで読む用と考え、最新号は常にお買い求めいただけると継続して発売することができるのです。
できるだけ長く継続できるように、ご協力の程よろしくお願いします。

そろそろvol.11が気になってくる頃だとは思うのですが、現状私から発表できることはありません。
間違いなく言えるのは、現在うぶまがの原稿の執筆は行なっていません。アレとかソレとかの兼ね合いから、時期は大体予想できるのではないかと思います。
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LibreOffice 4.0.1リリース!

2013年03月06日 21時40分39秒 | LibreOffice/AOO
リリース告知(英語)
ダウンロード
4.0の新機能

4.0.1から、ようやくマトモにImpressリモートが動作するようになりました。
LibreOffice Android Remote を 4.0.1 で使うためにを参考にして設定してみてください。ってか微妙な翻訳があるので直したい……。

4.0.1.1のときにWindowsでもImpressリモートを使用してみましたが、問題なく動作しました。
それ以外にもバグフィックスが進んでいるので、そろそろ使ってみる時期なのではないでしょうか。
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LibreOfficeの新機能がとっ散らかっているように見える理由

2013年03月05日 23時08分38秒 | LibreOffice/AOO
こりゃまた随分前のネタになってしまったのですが、
LibreOffice 4.0: First Takeに、
> The new features are certainly useful, but feel a little haphazard.
訳: 新機能はだいたい使いやすいけど、ちょっと行きあたりばったりに思える。
とあって、そりゃそうだと思いました。

なぜかというと、故OpenOffice.orgの頃は原則として仕様書を起こす必要があり、実装したとしてもそれを採用するかどうかはSun/Oracleが決めていました。
例:3.3 機能決定テスト
OpenOffice.orgはStarOffice/StarSuiteという商品でもあったわけで、これは理解できなくはないですけど、ハードルが高すぎてコミュニティからの新機能はあまり期待できないのは明白ですね。

Apache OpenOfficeは、3.4だとOOoから引き継いだものとかライセンスの変更に伴う副産物的な新機能が多かったわけですし、4.0ではLotus Symphonyの後継ということで(悪い意味で)戦略的に新機能が決まります。
AOO 4.0 Release Planning

一方LibreOfficeは、新機能がgitのmasterに入る→開発版のリリースノート(今は4.1)に書く、という手順であり、原則としてどんな機能を実装するのかを事前に決めたりはしません。まぁそりゃそうですよねぇ。
新機能があろうがなかろうが、時期が来たらリリースします。それがタイムベースリリースです。
だからとっ散らかっているように見えるのもむべなるかな、です。実際にコントロールしている人がいないわけですから。

私はこのモデルは大変理に適っていると思います。もしもっと計画的に新機能を実装するべきだと思うのであれば、それはそう思った人が開発するなり、スポンサー(単純にお金を出すという意味だけじゃないです)になって新機能を貢献すればいいのです。というか、良くも悪くも(個人的には良くも良くも)そういうモデルなのです。
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Yesterday Once Moreで感じた音楽の普遍性

2013年03月05日 22時43分10秒 | 音楽
前述のとおりカーペンターズのベストアルバムを手に入れて聞いているわけですが、"Yesterday Once More"のサビに"Every sha-la-la-la, every wow-wow, so shine"という有名な一節があります。
"Sha-la-la-la"は1950年代から60年代前半に流行した、いわゆるガール・グループ(ガール・ポップでなかったっけか?)の歌によく出てきた掛け声、というかコーラスというか、"wow-wow"とか"yeah yeah"とかそれに類するものです。後者はBeatlesが元祖と言われていますが、にわかには信じがたいですねぇ。
代表曲でぱっと思いつくのは"Baby It's you"です。私もBeatlesのカバーでしか知りませんが。
http://www.youtube.com/embed/8clnxViHdp8
おお、オリジナルはこんななんですな。

作者のRichardは1946年生まれですし、Karenは1950年生まれということで、歌詞にある幼い頃にラジオから流れてきた懐かしい曲、というのと一致します。
昔聞いた曲を懐かしく思うというのは誰しもがある体験で、それが1970年代に1960年代を懐かしく思っている、というだけのことなのです。
そして私はその曲を21世紀にAmazon MP3のストリーミングで聞いているわけで、なんというか頭がクラクラしてきました。音楽の普遍性ってすごいなぁとあらためて思いました。
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