GWが終わりましたね。
でも、私には世間のようなGWはありませんでした
我家にはチャッピーという要介護の老犬がいます
現在推定12歳。
8年前、息子のチャーリーといっしょに
手紙をつけて捨てられているところを保護しました
息子のチャーリーは昨年の4月に先立ちました
チャッピーは目が見えず、
自分で起き上がることもできません

寝たきりの状態なので床ずれができています。
杏奈ママさんに教えていただいたように
床ずれしたところにラップを敷いています。
当然、おねしょシーツの上で用をたします

とてもやせ細って体力はありませんが、
なぜか食欲だけは旺盛なのです
深夜になると必ず○ッコや○ンチをしたと言って私を呼びます。
シーツを取り替えてやり、ベッドに戻ってうとうとすると
また私を呼びます

でも、今度はシーツも汚れていないし何も変わったことはありません。
それが
深夜に何度も繰り返され、
私は寝不足になってしまいました
痴呆のため、昼間よく寝て夜によく鳴くのです。
チャッピーは1階のインドアガレージで生活しています

夜はシャッターを下ろすので、室内で生活しているのと同じです。
でも、深夜に鳴くと、近所によく聞こえるのです

近所迷惑を考えるとチャッピーの鳴声や
独り言をいうような唸り声に神経が過敏になり
寝ていても神経が休まりません
このGWの間、床ずれした(腰骨)傷口付近にウジがわいていました。
お尻から腰骨までの毛を刈り、
寝たままのチャッピーをシャワーで洗い、
ウジを殺し、消毒して
サークルの中に床ずれしないための物をたくさん敷いて
サークルに網戸用の網をつける準備をし(これからチロパパにつけてもらいます)
・・・・・・etc.
インターネットで床ずれに関する記事をかたっぱしから読んで、
少しでも参考になることはやっていこうとしました。
でも、時々あまりにもつらくて、
チャッピーも苦しんでいるかもしれないから、
楽にしてあげてチャーリーの所へ生かせてあげた方がいいのでは・・・
なんてことを考えてしまったりします
でも、一生懸命生きている健気なチャッピーの顔を見ると
最後まで悔いのないように介護してあげようと思いなおします
先代チロは最後の3ヶ月間の介護が大変でしたが、
鳴く元気がなかったので近所迷惑に神経を尖らすことはありませんでした。
(歩かないので肉球の間の毛がのびています)
チャッピーが徘徊を始めてから半年が経とうとしています。
あれからチャッピーの介護が始まり、
その大変さを実感し正直疲れました
時々、目を閉じてじっとしていると死んでしまったのだろうかと
驚くことがあります
でも、目を開けて私に何かを訴えかける
チャッピーを見るとホッとします
皆さんの老犬を介護された体験談を聞かせていただきたいです