この隼を買ってから、バッテリーは新品なのに再始動の際に
バッテリーが逝きそうなるのを気にしながらも、そろそろ夏の
ツーリングも終わりかと、知多半島向けに出発した。
炎天下の中、R155西知多産業道路を快調に飛ばして
R247に入ってひたすら南下。
お昼は地元のスーパーで何か買って海岸で食べるのが定番なので
野間灯台手前のスーパーに入って、涼しい店内で買い物をしてから
炎天下で鉄板のように熱くなったシートにまたがり、エンジン始動すると
「キュル」と弱々しい回転を一瞬見せただけで 終了~!
「ウソだろー!」この酷暑の炎天下の中どうしてくれるねん!
ってブツクサ言ってる間にも汗が噴き出てくるので、急いで涼しい
店内に逃げ込んだ(汗)。
レッドバロンの修理部門に電話すると
現地のお店に電話するので、その場で待ってて下さい~!
「その場で待ってたら 死ぬわ!」と言いたかったけど
詳しい場所を説明して、「熱中症で倒れる前に来てね!!」と返答して
ひたすら涼しい店内で待つのであった。
待つこと30分以上。半田から軽トラがやってきたけど
運転手一人だけで、このバイクは大きいので後ろから押して下さい!
おいおい、大丈夫なのかー(笑)って何とか荷台に乗せて
半田のレッドバロンへ・・・
点検の結果、充電されてないですねー。近くの駅まで送るので
バイクを置いてってもらえますー?
いやいや、三重の地元まで持ち帰りたんだけどー。
で、じゃあ、中古のバッテリーを付けるのでどこまで持つか分かりませんが
走ってみてください。「オイオイ(笑)」
で、高速をブッ飛ばして、地元まで帰って来て、バイク屋さんに着いて
一度エンジンを切ったら、二度と再始動は出来ませんでした「あぶね~!」
結局リビルト品のレギュレターを交換したのですが、諭吉さんが飛んで行きました(汗)
やはり、中古のバイクは金食い虫だわー。