先日叔父の命日でした。
私がまだ6歳頃に病気で亡くなり、ほとんど記憶はないです。ただ私と同じ年の従姉妹は6歳で父親を亡くし、私の気がつかない所での苦労や寂しさがあっただろうと思います。
これまで、私は命日の日に何かをしていたわけではないですが、珍しく叔母から電話がありました。
叔父は滅多に怒る人ではなく、穏やかな人で、絵が上手く車が好きな人だったそうです。そんなことを教えてくれました。
微かな記憶だけど、畳の部屋で従姉妹と私が叔父さんに追いかけられて、キャッキャッしていたのを思い出しました。
もう30年ほど経っています。忘れずにまた思い出したり、身内で語り合いたいと思いました。きっとそうすることで故人を偲ぶことにもなるのかなと。