上越スチール販売㈱スタッフブログ

日替わりでスタッフが投稿
新潟県上越市にある会社
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赤+白

2024年04月23日 08時00分00秒 | 技術:横山

技術:横山です。

 

今回は前々回に紹介した「 S.H.Figuarts 仮面ライダーギーツ レーザーブーストフォーム&ブーストフォームマークII」の後半。
レーザーブーストフォームの方を紹介しようと思います。

ブーストフォームマークⅡからパーツを交換するので前段階として頭部、上半身、下半身に分解。

更にベルトのバックル部分を外して前垂れパーツを挟み込む。

ブーストマークⅡバックルとレーザーレイズライザーを合体させてベルト前面に装着。

上半身の腹部と胸部のパーツを交換。

最後に頭部を丸ごと交換して組みなおせば(下半身は変化なし)

レーザーブーストフォームの完成。

 

背面。前面に追加装甲が集中しているのでほぼ変化なし。

肩アーマーは胸部パーツに軸があり少しだけ動くが手を上に向けたりするのは無理。

 


胸部パーツを後ろから見た図。肩アーマーは目一杯上にあげてもこの位が限度。

 


横から見た図。

前垂れは軟質素材かつそれほど大きくないのでポーズの妨げにはならない。
但し変形したままの状態で長い時間経過すると固まる可能性もあるので要注意。

 


頭部目のラインと色が変わったのでブーストマークⅡとはだいぶ印象が異なる。

 

手持ち武器用のレーザーレイズライザー(上の方)が付属。(ベルトにつける物より少し大きい)
設定的には仮面ライダージーンの物と同一ですがこちら付属の物はカードが装填されていない状態。

 

ポーズを付けて何枚か。

 

令和ライダーでは定番とも言える二つのアイテムを組み合わせて段階的に変身する中間フォームですが、今迄のパターンから当然別商品として発売されると思っていたのですがギーツの組み替えギミックを最大限に活かして一つの商品として発売されたのは本当に驚きでした。

因みにブーストマークⅡの間にジーンのレビューを挟んだのはジーンに借りたアイテムで強化されたのがこの形態だから。

今後のギーツ系フィギュアーツの販売予定としては今月発送の「デザイアグランプリエントリーレイズセット」・「GMライダーセット」
7月発送の「ブーストライカー」、9月発送の「仮面ライダーバッファフィーバーゾンビフォーム」が控えていますが未商品化のライダーもまだまだいるので今後も楽しみです。


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中身は有名人

2024年04月16日 08時00分00秒 | 技術:横山

技術:横山です。

 

今回も「仮面ライダーギーツ」より「 S.H.Figuarts 仮面ライダージーン」を紹介しようと思います。

 


外箱。

 


同梱品。本体、交換用手首3組、手持ち武器兼変身アイテムのレーザーレイズライザー。


全身像。「仮面ライダーギーツ」に登場するライダーではある物のギーツを始めとするプレイヤー系とは変身に使うアイテムが違う為かなりイメージが異なる。


横から見た図。


上から見た図。頭部と胸部の長方形のパーツはカードを表している。


このカード型アーマーは胴体側に付いていて多少稼働するのですが、少し動くだけなのでバンザイとかは無理。


武器兼変身アイテムのレーザーレイズライザー。ジーン付属の物は変身に使うカード(中央部の模様部分)を装填した状態。


反対側から。ギーツのサポーターと言う立ち位置のキャラクターなのでカードにはギーツのマークが描かれている。


腰部とベルト部分。前述の通り変身アイテムは別にあるので飾りの様な物。


腕の付け根に可動軸があり、両手を外に広げる事が可能。

ポーズを付けて何枚か。


設定では重力をコントロールする能力があるので、こんな風に壁に立って攻撃するシーンも。

 


推しキャラのギーツと一緒に。

仮面ライダーギーツ作中では主に中盤に登場する「ジーン」が変身する仮面ライダーなのですが、ジーンを演じているのは子役として名を馳せた鈴木福氏。
同氏は仮面ライダーファンとして知られており同作にも主役のオーディションにエントリーしたのですが「こちらから改めて声を掛ける」言われ落選。
その後本当にオファーが来て登場となりました。

スケジュールの関係か出ずっぱりと言う感じでは無いのですが、変身シーン、ナパーム(後ろで起こる爆発に合わせて吹っ飛ぶアレ)等々実に楽しそうに演じているのが印象でした。


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これこそ赤いきつね

2024年04月09日 08時00分00秒 | 技術:横山

技術:横山です。

今回は特撮テレビドラマ「仮面ライダーギーツ」より、「 S.H.Figuarts 仮面ライダーギーツ レーザーブーストフォーム&ブーストフォームマークII」を紹介しようと思います。

 


外箱。


同梱品。本体のレーザーブーストフォームの他交換用の手首、手持ち武器として使う用のレーザーレイズライザー(右上の銃)ブーストフォームマークⅡ用交換パーツ3種。

 


本体前面。こちらは交換パーツを使用して組み替えた「ブーストフォームマークⅡ」の方。


背面。ギーツの特徴だったマフラーも無くなっておりこれまでとは大分印象が異なる。
腰から垂れ下がっているローブの様なパーツは軟式素材で出来ており稼働を妨げる事は無い。


頭部。これまでと違い頭部の色まで変わったのでまさに「赤いきつね」で昨年末には某商品のCMに後輩と一緒に出演。


又、横から見ると解り易いですが顔が前後に長くなってより狐っぽくなっています。


爪先部分にはヒンジがありますがどうも稼働しない感じ。


ベルト部分。いつも通りの細かい造形。


変身に使用するブーストマークⅡバックル。


変身ベルト「デザイアドライバー」


本商品の組み替えギミックに必要な為か今迄の物よりも更に分解箇所が増えていてベルトとバックル部分に分割可能。


ギーツ系フィギュアーツの特徴である組み替えギミック再現の為頭部、上半身、下半身に分割可能。


上半身は更に分解可能で、胸部と腹部のパーツを外せる。

この状態からパーツを交換するとパッケージに写っている「レーザーブーストフォーム」になるのですが、それは次回以降。


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昔懐かし

2024年04月02日 08時00分00秒 | 技術:横山

技術:横山です。

テレビ人形劇と言えばひょっこりひょうたん島の昔からNHKの独壇場みたいなところがあって1953年の「玉藻前」から2014年の「シャーロック ホームズ」まで数十作品はあるのですが
その内の一作「平家物語」が4月1日より毎週月曜日22:50~23:30(1回に付き2話放送)にて再放送が開始しています。

「平家物語」自体は吉川英治の「新・平家物語」を原作として1993~1995年まで断続的に放送された全57話の物語で
本放送当時に観ていた記憶はあるのですが如何せん30年も前となると大分記憶が曖昧になっており、初回から見直せるのは中々無い機会なのでじっくり見て行こうと思います。

又、今回の再放送は「おとなの人形劇」の第1シーズンと言う括りになっている為評判が良ければ今後も続くのかも知れませんが
実はNHKの人形劇はマスターテープが殆ど現存していない(ひょうたん島ですら1本も無い)為「三国志」位しか放送できるのは無い様な気がするのですがどうなるのでしょう?

 

その他上の話とは全く関係ありませんが、明日4月3日よりBS日テレで毎週月~金昼12時から「あぶない刑事」の再放送がスタートします。
5月24日から公開予定の「帰ってきた あぶない刑事」の宣伝の一環ですが令和ではまず不可能なバブル期のノリ全開で描かれる異色刑事ドラマは必見なのでかなり期待しています。


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残り三話

2024年03月26日 08時00分00秒 | 技術:横山

技術:横山です。

 

NHK Eテレにて月~金の朝6時50分より放送中のテレビアニメ「オトッペ」。
聴察をコンセプトにしたCGアニメでNHKらしいユルーイ作風と所々にみられるシュールな展開が気にいっていて2~3年前からほぼ欠かさず見ているのですが
(7時前に始まって5分で終わるので寝起きで見るのに丁度いい)
今週金曜日に放送終了を迎え7年の歴史に幕を下ろすこととなりました。

とは言え、ストーリーとしては昨年三月以降新作は放送されておらず今年度は全て再放送だった為最終回と言っても今一実感ありませんが。

 


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2+1=?

2024年03月19日 08時00分00秒 | 技術:横山

技術:横山です。

 

今回は2023年に公開された映画「シン・仮面ライダー」のラストに登場した「仮面ライダー第2+1号(だいにぷらすいちごうと読む)」のフィギュアーツを紹介しようと思います。

 


外箱。プレミアムバンダイ限定品なので、非ブリスター仕様。


同梱品。本体の他には交換用手首3種、マスクを取った状態を再現する用の素顔パーツ。
ボーナスパーツとして2号と1号のマスク、2号用の手首が1種付属しています。




全身像。基本的なデザインはテレビ版後半に出てくる仮面ライダー1号、通称新1号が元になっていて明るい緑色のマスクや手足の2本のラインが共通しています。
但し、新1号ではグローブとブーツは銀色だったのですがこちらは真っ黒の為真正面から見ると大体黒と比較的地味目の配色になっています。


頭部。基本デザインは1号2号と一緒。説明は最後にしますが中身は2号と同じ一文字隼人なので、後ろ髪の造形も一緒。


上半身。マフラーがプラスチックからワイヤー入りの布製になったのでかなり自由に動きを付ける事が可能。


腰部、腰のベルトは2号と同じもの。


第2号と並べて。中身が一緒なので大きさも同じ。


マスクを取った状態を再現する為の素顔パーツ。
一文字隼人を演じた柄本佑氏を再現した造形。


頭部を交換するとこんな感じ。(写真では2号の方の体に付けています)


被る前のマスク。一応内部は空洞ですが大きさ的に実際に被らせるのは無理。


2号用の手首パーツ。劇中でのサムズアップシーン再現用。

映画劇中では本当に最後の最後に登場してバイクに乗って走る位しか出番のないキャラですが、色々とややこしいキャラであり先述の通りデザインはテレビ版の新1号がベースですが設定的には石ノ森章太郎の漫画版の2号がベースになっています。

漫画版だと中盤位でショッカーにやられて脳だけになった本郷の代わりに一文字が仮面ライダーになるのですが、二人はテレパシーでつながっていて一心同体で戦う。
と言うのが漫画版の2号ライダーなのですが、映画ではラスボスと相打ちになった本郷の魂が宿ったマスクをつけて新しいスーツを身にまとったのが2+1号となっています。

劇中だとホントに1分位しか出番無いのですが、次回作があれば活躍するかも?


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残り半分

2024年03月12日 08時00分00秒 | 技術:横山

技術:横山です。

 

1997年に発売されたプレイステーション用ゲームソフト「FINAL FANTASYⅦ」。
日本ゲーム史に燦然と輝く同作がフルリメイクにあたる「FINAL FANTASYⅦ REMAKE」が発売されたのが2020年、
この時点で全三部作の構成になる事も発表されていましたがつい先日3部作の2作目にあたる「FINAL FANTASYⅦ REBIRTH」が発売されました。

 

前作はストーリーの都合上舞台は街の中でストーリーが進んでいきましたが今作は街を出た所からスタートし荒野、砂漠、森、山岳等々実に色々なロケーションがあり、移動しているだけでも結構楽しいです。

更に本作はミニゲームが凄まじく充実しておりカードゲーム、ボードゲーム、レースゲーム、リズムゲーム、シューティングゲーム、射的ゲーム等軽く十種を超えて収録されておりそれなりのスコアを得ようとすると結構な時間が消費される事となっています。

発売から10日程経ってクリアされた方も結構いるようなのですが、個人的にRPGは取りこぼしが無い様にサブストーリーを終わらせてから進めるのが好きなので60時間程プレイして大体60%あたりまで進んだようなので今月中のクリアを目指してボチボチ進めていこうと思っています。


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懐かしの作品多数

2024年03月05日 08時00分00秒 | 技術:横山

技術:横山です。

 

今年は藤子・F・不二雄生誕90周年という事で色々やっているのですがその一環として先日からAmazonプライムで「映画併映作品傑作選」の配信がスタートしました。

 

30代以上の方は覚えているかもしれませんが、昔(旧キャスト陣の頃)のドラえもん映画は20~30分位の作品と同時上映されており、末期(90年代半ば以降)は「帰ってきたドラえもん」や「ドラえもんズ」等。
中期(80年代後半)は「エスパー魔美」や「チンプイ」等バラエティに富んだ作品があって結構好きだったので無料で観られるのは嬉しいです。

 

因みに初期の頃(80年代前半くらい)は藤子不二雄A氏(当時は二人で藤子不二雄名義)の作品も多かったのですがそちらは流石に未配信。
出来れば幻の作品と化した「忍者ハットリくん+パーマン」辺りも配信(と言うかこれに関してはまずソフト化して欲しい)してくれたら最高なのだが。


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令和最新式武者ガンダム

2024年02月27日 08時00分00秒 | 技術:横山

技術:横山です。

今回は先日発売されたばかりのプラモデル「SDW HEROES 78代目武者頑駄無」(エスディーガンダムワールド ヒーローズ 78だいめむしゃがんだむ)を紹介しようと思います。

 


パッケージ。


ランナー一覧。全部で五枚と控えめ。


シール。色分けの大半をシールに頼っている為HGなどに比べると多め。


今回の目玉となる「輝羅鋼」(きらはがね)。パーツ成型時にフィルムを張り付ける事で細かいディティールと彩色を両立したパーツ。
昔は名前通りメッキパーツと組み合わせていたけどコストダウンの為か今回はクリアパーツとの併用。


組立てた状態。造形的にはSDガンダムの始祖とも言える武者ガンダムを現代風にアップデートした感じ。


背面。シールは前面に集中しているので後ろから見ると寂しい。


頭部。鍬形と吹き返しの部分に輝羅鋼が使われておりとても豪華な印象。


因みにこの兜は頭部とは別パーツとなっていて外すことが可能ですが、


本体の方には頭頂部の造形が無い為、所謂軽装状態にはできません。


刀。こちらも刀身に輝羅鋼が使用されている為とても豪華。


但し、製造工程の都合上反対側は未処理なので、角度固定は必須。


鞘。装飾自体はかなり細かくされていますが、完全に成型色なので分かり難い。

一度はロストテクノロジーとも言われた(実際は単にコストパフォーマンスの問題でやらなくなっただけらしい)輝羅鋼が令和の時代にまさかの復活。
それだけでも価値があるキットなので、作ってみては如何でしょうか?(多分結構再販されるだろうし)


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巨大ロボ+巨大ヒーロー

2024年02月20日 08時00分00秒 | 技術:横山

技術:横山です。

今回は前回予告した通り、別商品と組み合わせたダイナゼノンのさらなるパワーアップ形態を紹介します。

先ずはこちら。

グリッドナイト、ゴルドバーンの2体と合体した状態が


「超合体竜王カイゼルグリッドナイト」です。

大雑把に説明するとダイナゼノンのコア部分をダイナソルジャーからグリッドナイトに変え、ゴルドバーンを胸部に装着。
余ったダイナソルジャーをキヤノン砲形態にして右肩に装備させているので、両手足はダイナゼノンそのままとなっています。
因みに背中の紫色のクリアパーツはビームマント(みたいなもの)

続いてはこちら、

グリッドマン(ユニバースファイター)、ビッグゴルドバーンと合体して


「超竜王合体超人ローグカイゼルグリッドマン」となります。

こちらも基本的なシルエットは共通ですが、分解したゴルドバーンが胸部、両肩、背部に合体しており更にダイナゼノンと合体して手持ち武器になるなど
かなり派手な形態となっています。

また、ゴルドバーンにはLEDユニットが仕込まれており、スイッチを押すと

こんな感じに発光します。

此処まで色々くっ付くと動かして遊ぶのは難しいですが、正直見ているだけでも十分楽しいので良い商品だと思います。


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