技術:横山です。
前回ギーツマグナムブーストフォームを紹介した際に「組み替えについては別商品と合わせて別途紹介」と書いたので、今回はそちらをやっていきたいと思います。
仮面ライダーギーツ エントリーレイズフォーム。
仮面ライダーギーツのS.H.フィギュアーツ第2弾でこれ以降はプレミアム限定販売品。
同梱品。
本体、交換用手首の他に、ボーナスパーツとしてマグナムシューター40Xのライフルモードが付属。
ベルトに拡張アイテムを何も装備していない素の状態で、ほぼアンダースーツそのまま。
可動箇所はマグナムブーストフォームと殆ど同じですが、肩のすぐ下に有った回転軸が無くなっています。
頭部。上半身に装備したアイテムによって目と口元の色が変化するので素の状態だと両方とも真っ黒。
マグナムブーストフォームと並べて一枚。
どの箇所にどういう風に装甲が付いているか良く解る。
で、ここからが本題。
本シリーズの商品は上半身と下半身(とベルト)で分割でき、別商品と組み合わせる事で劇中に登場する様々な形態を再現することが出来ます。
例えば、マグナムブーストの上半身とエントリーレイズの下半身を組み合わせて「マグナムフォーム」
更に、エントリーレイズの上半身とマグナムブーストの下半身を組み合わせて「ブーストフォーム」
またこの二つの組み合わせでは活用しませんが、上半身をマグナム以外にする時は
マスク部分を分解して複眼と口元を交換します。
逆に、エントリーレイズの上半身を別のライダーに合わせる時は、ギーツの固有アクセサリーのマフラー(ギーツテール)を外す必要があるので
背中のパーツをはずしてマフラーをとりましょう。
マフラーを外した状態。
ついでに前回紹介し忘れたので、付属品の武器も紹介。
マグナムフォーム専用の武器「マグナムシューター40X」
連射力に優れたハンドガンモード(右)と長距離狙撃に適したライフルモード(左)の切り替えが可能。
設定上は方針部分の展開・折り畳みで2つのモードが切り替えられるが流石にそこは再現されていない為固定された状態の物が付属。
反対側。引き金の上に突起がありますが、ベルトのホルダーにマウントさせるための物で玩具や撮影プロップにも似たようなものが付いている。
銃身の下にある個所にレイズバックルを装着可能。
前回紹介しなかった組み替え機構について紹介しましたが、今迄であればこういう造形以外のギミックが再現されているのは真骨彫製法
の専売特許みたいなものだったので今回のシリーズはかなり画期的だと思います。