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7年間・144話の軌跡

2020年09月08日 08時00分00秒 | 技術:横山

技術:横山です。

今迄にも何度か記事にしてきましたが、アメリカのCBSで放送されていたミステリードラマ「エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY」の最終第7シーズンのDVDリリースが開始されたので早速視聴しました。

前シーズンのラストで色々あって二人でニューヨークからロンドンのベーカー街へ移住したホームズとワトソン、本来の居場所に戻ってこれからも探偵業を続けていく事が描かれていた為個人的には物凄くしっくりくる終わり方だったので正直新シーズンは蛇足かなとも思っていたのですが、今作では前回のトラブルを無理やり解決して再びアメリカで活動を再開し、ラストはやっぱり二人で探偵を続けていく終わり方なので、落としどころとしては悪くないと思います。

現代を舞台にしたシャーロック・ホームズのドラマと言うとどうしても先行したイギリスBBCの「SHERLOCK」と比較したくなるのですが、実際はこちらの方はシャーロック・ホームズをモチーフにした人物が登場するだけで各話のストーリーは殆どオリジナルで要所要所で原作を連想させる事件やキーワードが入っている程度なのでオーソドックスなアメリカのミステリーとしてホームズを知らない人(がミステリーに興味があるかはともかく)も楽しめる作品でした。

そもそもシャーロック・ホームズは1作目から最終作まで40年位続いていましたが短編56、長編4と合わせて60本しか無い為(因みにクリスティーのポアロは長編33、短編54)長期間続く可能性のあるアメリカで放送するならストーリーはオリジナルにせざるを得ないのは当然ともいえます。

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