技術:横山です。
明けましておめでとうございます、今年もよろしくお願い致します。
新年最初という事で今回はS.Hフィギュアーツ真骨彫仮面ライダーシリーズの記念すべき百体目として発売された「仮面ライダー1号/本郷猛(仮面ライダーTHE NEXT)」を紹介しようと思います。
外箱。真骨彫シリーズ共通のパッケージ。
同梱品1段目。
同梱品2段目。交換用手首3組、交換用頭部、予備の触覚とかなり控えめ。
全身像。
キャラクターの説明をすると、2005年に初代仮面ライダーをリメイクした「仮面ライダー THE FIRST」が公開されてその後2007年に第2作にあたる
「仮面ライダー THE NEXT」が公開されたのですがこちらは2作目のNEXTに登場する仮面ライダー1号。
バイク用のライダースーツをベースにグローブやパッドが配置された姿はスタイリッシュで非常にカッコいい。
後ろ姿。
側面。横から見ると解り易いですが、足が真っ直ぐでは無く実際の人間の様な曲がり方をしているのが特徴。
上半身。襟とマフラーで分かりづらいのですが、露出した首元は健在。
ヘルメットから除く後ろ髪は別パーツ。
同作は1作目の「THE FIRST」から2年間ショッカーと戦い続けていたという設定があり、ヘルメットには細かく傷がついている。
両手足にはFIRSTの時には無かった2本線が追加。(色付いてないだけでそれらしいモールドはあったが)
頭部。触覚は取扱注意のパーツで破損した時用に予備が一組付属。
肩部の可動は前では無く上に動くのが特徴。
こんな感じで上まで上がる。
通常のアーツよりも両腕を上げる事が可能。
肘部分はパッドが別パーツになっているお陰で自然な見た目。
肩アーマーは肩と一体化。
真骨彫なので肩のすぐ下に可動箇所あり。
腕部。こちらもグローブ部分のみ稼働可能。
脚部。旧一号の真骨彫とは違いブーツのみの可動は無し。
又、膝パッドは太腿と一体で独立で可動はしない。
脚の付け根にも可動域あり。
前にも紹介した真骨彫版旧1号との比較、全体的にスリムになっている。
頭部の比較。かなり小顔になってる。
ボーナスパーツとして素顔の本郷猛の頭部が付属。
映画にて同役を演じた黄川田将也氏の顔を3Dスキャンしたデータを元に当時の氏の顔を造形しただけあって結構似ている。
THE FIRST版の1号(ソフビ)との対比。色以外は概ね同じ。
昭和、平成、令和、それぞれの仮面ライダー1号。
2008年にスタートしたフィギュアーツブランドの商品第一号がこれだったから。
当時品と比べると技術の進歩の凄さが良く解ります。(その分値段も上がってますが。)
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