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海を膜内部で濃縮・高分子化することで、生物は誕生した

【地球のしくみ】12 生物の起源~海を膜内部で濃縮・高分子化することで、生物は誕生した~ - 地球と気象・地震を考える: から

生物は「水」=「海」の中で誕生しました。
 それでは、生物の誕生した「海」とは一体何なのでしょうか?

◆ 様々な鉱物を溶かし込んだ「原始の海」
◆ 生物の材料は、「原始の海」に高エネルギーが与えられることでつくられる
◆ 海から膜の中に場を移し、さらに材料を高分子化していった
◆「膜」とは、外部と内部の境界となり、生物を形作るもととなるもの
◆ リン脂質の膜に、タンパク質が突き刺さる事で、膜内部に有機物を取込む穴になった
◆ 膜の中で、有機物は高分子化していく
◆ まとめ
 
・生命誕生の舞台となった「原始の海」とは、水の高い溶解性で様々な鉱物が溶け込んだ海だった。
 
・様々な鉱物を溶かし込んだ「原始の海」に高エネルギーが加わることで、生物の材料である「有機物」が作られた。
 
・有機物から「膜」が生まれ、「膜の内部」で「海」をさらに濃縮し、生物は誕生した。

・【地球のしくみ】28(総集編2/4)~万物は融合し組織化・秩序化する方向に進化を塗り重ねる~<生命の誕生編>リンク
・【地球のしくみ】13~原始から一貫して、生命は「海=鉱物が溶け込んだ水中」で誕生し、育まれてきたリンク
・【地球のしくみ】14~鉱物によって構造化された水(構造水)こそが、生命誕生に不可欠な環境条件だった!リンク
・【地球のしくみ】12 生物の起源~海を膜内部で濃縮・高分子化することで、生物は誕生した~リンク 

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