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ある臨床医が語る放射線の危険性 16日追稿

次のような記事を目にしました。

(リンク)放射線障害というのは、ただ単にガンになるとか白血病になるとか、そういうことではなく多くの場合は、一般的な症状の疾病の発生率を押し上げるということである。

(症例を幾つか羅列)
?貧血
?低体重出生児
?動脈硬化による高血圧
?心筋梗塞
?不整脈
?脳中枢の障害
?ホルモン異常
?生殖器への影響
?さまざまな炎症(皮膚炎や膀胱炎)
?免疫減少による感染症増加 ・・・・・・

一般の人にも放射線がDNAを損傷することは知られていて、多くの難病の原因にも当然含まれるべきで、現在の医療現場において、そのことが一切触れられずに戦後何十年も経過してきたことに疑問を覚えます。


・・・・・・
7)私のような臨床医というものは
今まで放射線障害に対して殆ど接する機会がなかった。

しかし今後、多くの患者は、外来を担当している医師、臨床医の所に来るだろうが、私たち医師も今、放射線、放射線障害について勉強している途中である。

おそらく被曝のせいだと思われる症状があったとしても それが放射線のせいだと現代の医学では証明できない為、
患者さんに放射線の影響だとはっきり言ってあげられない。



リンク先のページの下の方に、チェルノブイリ原発事故の影響により汚染数値が 569Bq/kg2から、1138Bq/kg2となった地域で増加が確認された症例も多数紹介されています。

16日追稿記事
下のグラフはチェリノブイリ以後10~12年後に東北各地で急激に増えた乳ガン死者数を表すもので、86年に何らかの気候的な影響で放射性物質がこれらの地域に濃厚に降下した可能性が指摘されています。昨年の福島原発事故の影響はアメリカ西海岸にも影響が及び、10~12年後に何らかのがん患者数が増加すると予測されています。


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