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口腔がん撲滅委員会主催の「日本縦断、地域の口腔がんを考えるシンポジウム」にスタッフみんなで参加してきました
堀ちえみさんの事もあって最近患者さんによく「がんになってませんか?」と質問されます
アメリカやヨーロッパと比較して日本の口腔・咽頭がんの死亡率は高く、しかも年々増加しているそうです
日本では口腔がんに対する認知度が低く、検診等もほぼ行われていません
そのため口腔がんが発症してから治療開始までの期間がかかってしまいその結果死亡率が高くなっているのが現状です
今回のシンポジウムは歯科医師より歯科衛生士の割合の方が多いらしいです
歯科医師より定期検診等でじっくりと時間をかけて患者さんの口腔内を観察できる歯科衛生士の方が細かい変化に気付けるんだそうです
これからは一般的な歯の治療だけではなく、口腔がんの早期発見にも取り組んでいきたいと思います