6月12日に行われた「ザ・リッツカールトンホテル徹底研究講座」。
(志ネットワーク主催)
リッツの日本支社長である高野登氏のお話を、
数回に分けてリポートいたしま~~~す★
===================
~常識を疑え!~
リッツは、サービスのクオリティも、お値段もハイクラス。
セレブといわれる方々が、頻繁にご利用されるホテルでもあります。
でもですよ、、、
お客様がセレブの方々だからといって、
おもてなしをするスタッフもセレブである・・
というわけではありません。
自分の年間所得の100倍、1000倍、10,000倍を稼ぐお客様が、
レストランやラウンジに来られたときには、
どのようなおもてなしをすれば満足していただけるのか
それはもう「想像力」を鍛えるしかありませんよね。
リッツでは、「発想が固まっていないか」ということを、
繰り返しスタッフに呼びかけているそうです。
かつてリッツの創始者であるセザール・リッツ氏は
ホテル業界の常識をうちやぶった、
斬新なアイデアを次々と発表しました。
ロビーに花を飾る、シャワーを各部屋に備え付ける、
アラカルトメニューを作る、顧客管理をする・・・
どれも今のホテル業界では「常識」的なことですが、
当時では考えられない非常識なアイデアだったそうです。
自分のものさしではなく、相手のものさしで考える
それがリッツのホテルマンに求められることだといいます。
●お客様のニーズを先読みし、さらには
そのニーズをはるかに超えたアイデアをご提供すること。
●膨大な量のマニュアルを理解しながらも、
マニュアルを超えた人間的なつながりを重視していること。
これがリッツの方針。
だからこそ、
こんなにもサービス精神満点のスタッフの方々が、
たくさんおられるのだな~と実感しました。
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~世界バリバリバリュー・ともろぐ編!~
◆10万円のオムレツ?◆
レストランを借り切って、
こだわりのオムレツを食べる、
二人だけの優雅なひと時。
そのお値段は10万円。
リッツ大阪が打ち出した新サービスは、
予約がとれないほどの盛況だったそうです。
自分なら利用するかどうか……といったものさしではなく、
「こんなサービスを望まれるお客様がいるのではないか」
……そういった発想力が求められる職場なのですね。
◆一億円の結婚式?◆
こちらのサービスは、さすがにあまり需要がなかったとか(笑)
けれども「2千万円ならできるかしら?」
「3千万円出したら、どんなことをして頂けるの?」
といった問い合わせがきたそうです。
う~~ん。サービスのアイデアは、
やはり「非常識」の中に隠れているのかもしれません。
◆世界バリバリバリュー!!◆
さて、ここで問題です。
あるお金持ちの方が、リッツで誕生パーティを開催されました。
と~っても広いお部屋を貸しきって、
壁の前方と後方に巨大なスクリーンを設けました。
そのスクリーンに、世界中の都市や海の映像を流すことで、
まるでタイタニック(豪華客船)に乗っているかのような
演出をほどこしたそうです。
もちろんホテルマンは皆、
キャプテンや船員の格好でおもてなし。
出航の演出では、
後方のスクリーンに香港の港が映し出されると、
前方のスクリーンには大海原の映像が広がります。
しばらくすると、前方のスクリーンには、
新たな目的地、シンガポールの港が見えてくる……といった風。
ホテルにいながら、まるで世界旅行の気分を味わえちゃう!
そんなスケールの大きなバースデーパティにかかった費用は、
おいくらでしょうか~~~?バリバリバリュ~~♪
答えは明日(笑)
参考:今度、東京に出来るリッツのスイートは200万円だそうです。
年間に数億の宝石を買われるクラスのお客様が対象です。
(志ネットワーク主催)
リッツの日本支社長である高野登氏のお話を、
数回に分けてリポートいたしま~~~す★
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~常識を疑え!~
リッツは、サービスのクオリティも、お値段もハイクラス。
セレブといわれる方々が、頻繁にご利用されるホテルでもあります。
でもですよ、、、
お客様がセレブの方々だからといって、
おもてなしをするスタッフもセレブである・・
というわけではありません。
自分の年間所得の100倍、1000倍、10,000倍を稼ぐお客様が、
レストランやラウンジに来られたときには、
どのようなおもてなしをすれば満足していただけるのか
それはもう「想像力」を鍛えるしかありませんよね。
リッツでは、「発想が固まっていないか」ということを、
繰り返しスタッフに呼びかけているそうです。
かつてリッツの創始者であるセザール・リッツ氏は
ホテル業界の常識をうちやぶった、
斬新なアイデアを次々と発表しました。
ロビーに花を飾る、シャワーを各部屋に備え付ける、
アラカルトメニューを作る、顧客管理をする・・・
どれも今のホテル業界では「常識」的なことですが、
当時では考えられない非常識なアイデアだったそうです。
自分のものさしではなく、相手のものさしで考える
それがリッツのホテルマンに求められることだといいます。
●お客様のニーズを先読みし、さらには
そのニーズをはるかに超えたアイデアをご提供すること。
●膨大な量のマニュアルを理解しながらも、
マニュアルを超えた人間的なつながりを重視していること。
これがリッツの方針。
だからこそ、
こんなにもサービス精神満点のスタッフの方々が、
たくさんおられるのだな~と実感しました。
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~世界バリバリバリュー・ともろぐ編!~
◆10万円のオムレツ?◆
レストランを借り切って、
こだわりのオムレツを食べる、
二人だけの優雅なひと時。
そのお値段は10万円。
リッツ大阪が打ち出した新サービスは、
予約がとれないほどの盛況だったそうです。
自分なら利用するかどうか……といったものさしではなく、
「こんなサービスを望まれるお客様がいるのではないか」
……そういった発想力が求められる職場なのですね。
◆一億円の結婚式?◆
こちらのサービスは、さすがにあまり需要がなかったとか(笑)
けれども「2千万円ならできるかしら?」
「3千万円出したら、どんなことをして頂けるの?」
といった問い合わせがきたそうです。
う~~ん。サービスのアイデアは、
やはり「非常識」の中に隠れているのかもしれません。
◆世界バリバリバリュー!!◆
さて、ここで問題です。
あるお金持ちの方が、リッツで誕生パーティを開催されました。
と~っても広いお部屋を貸しきって、
壁の前方と後方に巨大なスクリーンを設けました。
そのスクリーンに、世界中の都市や海の映像を流すことで、
まるでタイタニック(豪華客船)に乗っているかのような
演出をほどこしたそうです。
もちろんホテルマンは皆、
キャプテンや船員の格好でおもてなし。
出航の演出では、
後方のスクリーンに香港の港が映し出されると、
前方のスクリーンには大海原の映像が広がります。
しばらくすると、前方のスクリーンには、
新たな目的地、シンガポールの港が見えてくる……といった風。
ホテルにいながら、まるで世界旅行の気分を味わえちゃう!
そんなスケールの大きなバースデーパティにかかった費用は、
おいくらでしょうか~~~?バリバリバリュ~~♪
答えは明日(笑)
参考:今度、東京に出来るリッツのスイートは200万円だそうです。
年間に数億の宝石を買われるクラスのお客様が対象です。
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