こんにちは!
大阪市内・天王寺・阿倍野エリアで詳しい診断が受けられる!
パーソナルカラーサロン&メイク教室RISEの稲田です。
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お客様からいただくご質問をご紹介するシリーズです。
「どうしてパーソナルカラーリストによって診断結果が変わるのですか」というご質問をいただくことは、けっこうあります。
「以前受けたところではサマーと言われました。しっくり来なくて、今回2回目に診断を受けに来たのです」
「ネットで見たのですが、似合う色はカラーリストの主観で決めるのですか」等々。
その答えは「パーソナルカラーの結果は誰がやっても変わらないはずです。本来は。」となります。
ではなぜ、「誤診」といいますか、カラーリストによって診断結果が変わってしまうのでしょうか。
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★理由その3:「似合う」の定義があいまいだから
パーソナルカラー診断とは
「似合う色」を見つけるための診断です。
でも「似合う」ってとってもあいまいな表現だと思いませんか?
肌がきれいに見えれば「似合う」と言えるのでしょうか。
それなら、スプリングの色を選べば、たいていの方の肌色は美しく見えます。
(くすみがなく明るい色がお顔に映り込むため)
でも、お顔から浮いていたり、派手に見えたり、
色がお顔よりも印象が強くなったりしたら本末転倒ですよね。
やはり「着こなし感」も
「似合う色の条件」としては大切になってきます。
では、肌が白く見えれば「似合う」といえるのでしょうか。
それならブルーベースのサマーを選べば、たいていの方の肌色は白くなります。
でも、白くなりすぎて「貧血」に見えたり「寂しそう」に見えたりしては意味がないですよね。
また、オータムの色は、多くの方に「なじむ」色ですが(浮かない色)ですが、
なじみすぎて「肌着」に見えたり、
浮かない代わりに顔色が沈んだトーンになったらがっかりです。
では似合うとは何か?
「似合う」という定義をネット辞書で調べてみると
「ふさわしい感じでよく合う。調和する。」と書いてありました。
そう、調和することが大事!
その人のお顔立ち、本来の髪や肌の色、
その人のもつ雰囲気がどのような要素で作られているか、
それを言葉でしっかりご説明できるかどうかが、
プロの仕事ではないかなと思うのです。
直線が多いお顔立ちなのか、目の色や輪郭の濃さは?
黄みが多い肌色なのか、薄い肌なのか色ムラのない肌なのか、
髪の毛の質感はツヤがあるのかないのか……
その人を構成する要素をできるだけ素早く、細かく分析し、
「なぜこの色があなたの肌をきれいに見せるのか、顔立ちを活かすのか」
それがわかったうえで似合う色をご提案することが必要なのです。
だからこそ、カラーリストは普段から
美しいもの、調和したものを目にしセンスを磨いておくことも大切。
↑私はよく美術館に行ったり、デザイン画集を眺めたりして
色の調和や、調和を外した面白み等に触れる機会を増やしています。
似合うって奥深い。
あなたご自身が思う「似合う」にはどんな意味がありますか?
診断前に、ぜひカラーリストにお伝えください。
「明るい雰囲気でいたい」
「若々しい雰囲気でいたい」等、理想の姿でも構いません。
たくさんコミュニケーションをとって、
納得のいく「似合う」を見つけましょう!
「私、●●タイプでこんなに損をしていたんだと気づきました」
「ほんとに(着ている)色で、顔色が変わるんですね。
びっくり!面白い!」
「早く買い物に行きたくなった」
等のご感想を頂いております。
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パーソナルカラーサロン&メイク教室RISE
★私がパーソナリティをしています。お気楽なお悩み相談室「ココハナ」
お客様との心の距離を縮めたい♪ぜひお聞きいただけましたら幸いです。
※パーソナルカラーのお仕事は、旧姓の「稲田」という苗字を使用していますが、
こちらの番組では結婚後の名字「木下」で活動しております。
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