こんにちは!
大阪市内・天王寺阿倍野エリアで詳しい診断が受けられる!
パーソナルカラーサロン&メイク教室RISEの稲田です。
前回の記事では、
イベント等の簡易な診断では、なぜ診断結果に間違いが出やすいのかについて書きました。
その理由をざっくりまとめますと、
1)照明の明るさが足りない
2)メイクをオフできない環境
3)アナリストの服に色がついている
…等々です。
実はそれ以外にも、誤診断が起こりやすい理由があります。
これは私が長年お客様からヒアリングをして気づいたことなのですが、
お客様がご自身のパーソナルカラーにマッチしていないヘアカラーをしていると、
どうもそのヘアカラーにアナリストが先入観を持ってしまい、
診断の結果を先に予想してしまう(又は決めかかってしまう)
ということが多々あるようなのです。
たとえば、どう診断しても「サマータイプ」のお客様がいらっしゃいました。
でもお客様いわく「以前、商業施設で簡易な診断を受けたときは、
オータムと言われたんです。そしてサマーの要素も少しあるねと言われました……」とのこと。
「う~ん、このお客様はオータムではない」
「12分類や16分類で見てみても、そんな要素はほとんどないのになぜ…」
と思っていましたが、
「もしかして、そのときのヘアカラーは
カーキだったりオレンジだったり、今とは違う色でした?」とお客様に訪ねてみると、
「はいそうでした!」とお客様。
「カーキというか、色が抜けて、黄色っぽいヘアカラーでした。」とのこと。
さらに、その時の服装は黒のトップスに
マスタードカラーのスカートだったということでした。
「くすんだ黄色っぽいヘアカラー(オータムさんに似合うヘアカラー)」がお顔周りにあり、
服もオータム系のコーディネイトだとすると、
アナリストはその第1印象で「あ!オータムが好きな人なんだ!」と思いこみ、
そのままオータムの結果になるよう、診断を進めてしまうこともないとは言えません。
そのときのリップやチークがオレンジや朱色であればなおさら。
ましてやカラーコンタクトがオリーブだったら、
もう第一印象は完全に「オータム」さんとなります。
先入観を持って診断をするのは、診断士(アナリスト)のミスではありますが、
正確な診断を受けるためにはせめてカラーコンタクトははずしておきたいもの。
また、診断時にメイクを落としてくれるかどうか、
顔周りの髪をピンでとめてくれるかどうかも事前にチェックしておきましょう。
初めてのカラー診断では、いったいどんなことが行われるのか、
何を用意しておくべきなのか、わからないこともたくさんあると思います。
ぜひ、ご参考にしていただけましたら幸いです。
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パーソナルカラーサロン&メイク教室RISE
★私がパーソナリティをしています。お気楽なお悩み相談室「ココハナ」
♪お客様との心の距離を縮めたい♪
ぜひお聞きいただけましたら幸いです。
※パーソナルカラーのお仕事は、旧姓の「稲田」を使用していますが、
こちらの番組では結婚後の名字「木下」で活動しております。
★私がメイクとカラー、メンタル講師を担当している関西の女子アナスクールです
【BEスクール】
・京都校 http://www.anazemi.com/be-kyoto.html
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