おはようございます。店長の田口好明です。
◆あの競馬博士も参加?第125回ワイン会報告です!
昨日は事務所で「第125回ワイン会」でした。テーマは”イタリアワイン”。参加者は開催前に減ってしまい、店長入れて5名での会となりました。
<ワインリスト>(左から)
1.テヌータ・ラゲデール ポーラ・ピノ・グリージョ2012 ¥2580
2.テヌータ・ラゲデール アム・サンド・ゲヴェルツトラミナー ¥2880(以上白)
3.ドルチェット・ダルバ2011ルチアーノ・サンドローネ¥2180
4.ランゲ・ドルチェット・ヴィサディ2012ドメニコ・クレリコ¥2180
5.バルベーラ・ダルバ・トレヴィーニ2011ドメニコ・クレリコ¥3100
6.ランゲ・ロッソ・アルテ2005ドメニコ・クレリコ ¥5680 (以上赤)
ざっとコメントします。。1.2はここのところで入荷したアルト・アディジェの白。非常に爽やかな酸とミネラル。後口に若干の苦味も有るピノ・グリージョは本当に飲みやすく親しみやすい印象。ゲヴェルツはこれまたアルザスワインとは違った様相。香りはライチやマスカットのようなとっても甘味のあるいい香り。口に含むと甘ったるくなく、後口はキレの良いやや辛口。実に甘味と酸とバランスが取れていて美味しいワイン。高評価でした。
3.4とドルチェットの生産者違いで試飲。香り・味共に4のクレリコの方が濃く力強い。ルチアーノ・サンドローネはとてもバランスよくエレガント。4が悪いということでは全くなく好みの問題。どちらも価格からするととってもお買い得なワインでしょう。5のバルベーラになると更に味ノ深みが増幅。色もアリアニコのようにインクのような濃さでした。これはワンランクあがった印象をまず感じる。濃い中に凝縮した旨みが溢れてくる。これもいい!6もクレリコですが、こちらはネッビオーロ90%・バルベーラ10%の構成です。でもグラスに注いでネッビオーロが90%とは誰もわからず。正直、これもかなり色調は濃いが、後口の余韻が長く、まろやかに熟成を感じられた。素晴らしい!価格相応でしょう。
さて、18時にはお開きのはずでしたが、昨日はここからが更に楽しかった。17時に当店の20年以上のお客様で競馬関係の司会などで活躍されている「鈴木淑子さん」から電話があり、これからうちに来るとのこと。競馬博士の「井崎脩五郎先生」とパドック解説をされている「細江純子さん」も一緒にいらっしゃいました。先生と淑子さん、細江さんから差し入れワインをいただき、会場は大盛り上りでした。
この2本には皆さん大満足。熟成した自然派のコルナスのワインも美味しかったですが、やはりアルターレのバローロは凄い!まだまだ力強くこの先何年いけるかな?と想像させられました。いやぁ、本当に先生・淑子さん・細江さんに感謝・感謝でした。今度いらっしゃるのは秋の開催時でしょう。またお会いできて、いろんなお話をして楽しいひと時を過したいと思います。店長もダービーは当たりましたよ!と言いましたら、細江さんは1点でGETだったそうです。さすが”ジュンジュン”という感じでした。結婚されて、お子さんも生まれて(今9ヶ月ぐらいかな)またさらにお綺麗になった印象でした。淑子さんも相変わらず、先生との掛け合いトークは最高です。決して高飛車にならず、いつも明るく謙虚で本当に素晴らしい方ですね。勉強になります。秋にまた来られるのが待ち遠しいです。
次回のワイン会(第126回)7月20日の予定です。テーマは「ロワール・アルザス」です。
〒183-0011 東京都府中市白糸台6-5-10
WINE&JIZAKE INAGEYA/ワイン&地酒 イナゲヤ
http://www.rakuten.ne.jp/gold/inageya/TEL 042-361-3550
◆あの競馬博士も参加?第125回ワイン会報告です!
昨日は事務所で「第125回ワイン会」でした。テーマは”イタリアワイン”。参加者は開催前に減ってしまい、店長入れて5名での会となりました。
▼白2本、赤4本の合計6本を全てブラインドテイステインングで行いました▼
<ワインリスト>(左から)
1.テヌータ・ラゲデール ポーラ・ピノ・グリージョ2012 ¥2580
2.テヌータ・ラゲデール アム・サンド・ゲヴェルツトラミナー ¥2880(以上白)
3.ドルチェット・ダルバ2011ルチアーノ・サンドローネ¥2180
4.ランゲ・ドルチェット・ヴィサディ2012ドメニコ・クレリコ¥2180
5.バルベーラ・ダルバ・トレヴィーニ2011ドメニコ・クレリコ¥3100
6.ランゲ・ロッソ・アルテ2005ドメニコ・クレリコ ¥5680 (以上赤)
ざっとコメントします。。1.2はここのところで入荷したアルト・アディジェの白。非常に爽やかな酸とミネラル。後口に若干の苦味も有るピノ・グリージョは本当に飲みやすく親しみやすい印象。ゲヴェルツはこれまたアルザスワインとは違った様相。香りはライチやマスカットのようなとっても甘味のあるいい香り。口に含むと甘ったるくなく、後口はキレの良いやや辛口。実に甘味と酸とバランスが取れていて美味しいワイン。高評価でした。
3.4とドルチェットの生産者違いで試飲。香り・味共に4のクレリコの方が濃く力強い。ルチアーノ・サンドローネはとてもバランスよくエレガント。4が悪いということでは全くなく好みの問題。どちらも価格からするととってもお買い得なワインでしょう。5のバルベーラになると更に味ノ深みが増幅。色もアリアニコのようにインクのような濃さでした。これはワンランクあがった印象をまず感じる。濃い中に凝縮した旨みが溢れてくる。これもいい!6もクレリコですが、こちらはネッビオーロ90%・バルベーラ10%の構成です。でもグラスに注いでネッビオーロが90%とは誰もわからず。正直、これもかなり色調は濃いが、後口の余韻が長く、まろやかに熟成を感じられた。素晴らしい!価格相応でしょう。
さて、18時にはお開きのはずでしたが、昨日はここからが更に楽しかった。17時に当店の20年以上のお客様で競馬関係の司会などで活躍されている「鈴木淑子さん」から電話があり、これからうちに来るとのこと。競馬博士の「井崎脩五郎先生」とパドック解説をされている「細江純子さん」も一緒にいらっしゃいました。先生と淑子さん、細江さんから差し入れワインをいただき、会場は大盛り上りでした。
▼2004年の熟成コルナスと2005のアルターレのバローロです▼
この2本には皆さん大満足。熟成した自然派のコルナスのワインも美味しかったですが、やはりアルターレのバローロは凄い!まだまだ力強くこの先何年いけるかな?と想像させられました。いやぁ、本当に先生・淑子さん・細江さんに感謝・感謝でした。今度いらっしゃるのは秋の開催時でしょう。またお会いできて、いろんなお話をして楽しいひと時を過したいと思います。店長もダービーは当たりましたよ!と言いましたら、細江さんは1点でGETだったそうです。さすが”ジュンジュン”という感じでした。結婚されて、お子さんも生まれて(今9ヶ月ぐらいかな)またさらにお綺麗になった印象でした。淑子さんも相変わらず、先生との掛け合いトークは最高です。決して高飛車にならず、いつも明るく謙虚で本当に素晴らしい方ですね。勉強になります。秋にまた来られるのが待ち遠しいです。
次回のワイン会(第126回)7月20日の予定です。テーマは「ロワール・アルザス」です。
〒183-0011 東京都府中市白糸台6-5-10
WINE&JIZAKE INAGEYA/ワイン&地酒 イナゲヤ
http://www.rakuten.ne.jp/gold/inageya/TEL 042-361-3550