今日は 午後からの雨が 結構降ってきて、今のこの時間まで音がして降ってます。
「今年の春は 本当に雨が近くて、畑に入れない!」と今日 来たお客さんもこぼしてました。
我が家の《菜の花コーン》、今年はトンネル栽培をやめたから、いいようなものの、いつものように種まきを
してたら、きっと「畑が作れないし、ぬかって、定植も、トンネル作業もできない!」と泣いていたことでし
ょう。そんな雨年になると、水田作業にも影響が出そうです。トラクターにての肥料散布や堆肥散布はそれで
なくとも大型にさらに重たい作業機がついており、柔らかい所では、溝を掘ってしまったり、あるいは最悪、
水田のまん中で、動けなくなったり・・・・。これからの作業が思いやられます。
何はともあれ、安定した青空の下での農作業が希望なのですが、・・・。まあ、一年一作のこの地での農業、春
先の畑作りが その一年の作柄の8割をも左右するといわれているほど、大事な作業です。ぬかるんでいるところ
での畑作りは 作業が大変なだけでなく、せっかくトラクターで細かく耕起しても 畝つくりで練り込んで団子
状のゴロゴロした畝を作ろうものなら、水分もムラになるし根っこも素直に伸びていかないなど、弊害の方が多
くなります。どうか、例年のような安定した春の気候に戻してくれるような呪文など 唱えてくれる魔法使いを
誰か連れてきてくれないものでしょうか。
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