渋民全域に広がる黄金の絨毯。収穫期を迎え、たわわに実ったその稲穂は 太陽の日差しを受けると余計その
輝きを増すように見えるのは きっと田植えからの一年分の苦労がよみがえるからなのでしょうか。
つい、この間に 田植えをしたばかりのような気がするのですが、「草が出てきた!」「畦草が伸びてきた!」
「除草剤だ!」などと言ってるうちに 早いもので、もうコンバイン刈りや ホールクロップなどは 大きなト
ラクターでの刈り取り、そんなこんなもみるみるうちに大きなトラクターが入っていたと思ったら、あっという
間に 大きな筒状にラップし、圃場の外に運び出してました。まさに 『収穫の秋』です。
コンバイン刈りも始まり、・・・・と思ってたところに 今日の夕方のニュースでは『米の概算金』が5000円
を切ったという報道、さらにJAからの大きな封筒で、『前渡し金』、いわゆるJAがお米を買い入れる際に生産者
に支払われる単価の一覧表が入っており東山郷内の各農家に回覧にて お知らせするようにという文書とともに
届きました。明日には東山郷内の 各役員さん方に 回覧をお願いするつもりです。
うれしい収穫の喜びが、ちょっぴり半減といった気分にもなります。
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