みんなで決める総会

　今日は朝から　忙しかった日。いつもの朝なら、ハウス内のサツマイモ苗床の開け閉めを　8時に出勤する

男性陣二人に　お任せできましたけれど、今日は　二人とも『お休み』。それも今日の10時からはnekoさん、

JA女性部渋民支部の役員会で　お出かけだったので、出かける前に、ハウス内を開けて回ることに。

　そうこうして、ようやく渋民市民センターでの役員会に・・・。最初に会計監査と　帳簿、通帳類を確認して

頂き始まった役員会。もちろん、当然のように　総会資料である、決算、予算の内容や総会の形についても相談

しました。『委任状』か『書面議決』か、あるいは書面議決にしても、コロナ禍で集まれないことを考慮すると

役員を含めて、『集まらないで、全員書面議決』という方法と、今日の役員が集まったような形で、『自分の担

当する班の分の書面議決を集めて持参した形での総会』という方法が提案されました。そうして、議論を重ねて

いくうちに、「やっぱり、みんなの顔を見て、みんなで決めた総会が一番いい！」という結論になりました。

その結論に纏まるまでの経過を見ていくと、みんなでワイワイ、時々少し脱線しながらも　それでも皆さんの顔

を見ながら　それぞれが意見を言って決めていく事の大事さを　痛感した思いです。みんなで、ワイワイ決めて

いくからこそ、纏まることが出来るのだと実感し、今日の役員の皆さん、一人一人が総会資料や総会案内配布、

そして、書面議決回収の大切さを思いながら、大変ながらも役割を果たしてくれることに感謝です。

最初に初めて役員を引き受けたといっていた皆さんも　もうすっかりベテランさんになり、たくましい役員さん

として　頑張ってくれ、頼もしい限りです。皆さんのお顔を拝見しているだけで、すっかり安心できるnekoさん

です。きっとこれが《仲間づくり》なんですね。