イタリアントマトと西洋ナス

　そろそろ《菜の花コーン》のシーズンも終わりを迎え、次の我が家の商品として、手を挙げているのが《イタリアントマト》。

今は　収穫をしながら、枝を整えたり、良く日が当たるように重なった葉を整理したりと管理作業に追われています。面積はそう

多くはないのですが　毎日収穫しても　どんどん赤くなる感じです。

イタリアントマトや西洋ナス、フルーツパプリカ等は　まだまだ一般的な野菜とは言えないので、まず安く出して、買いやすい事

と、皆さんにお試しで買っていただき、　料理に使って、そのおいしさを実感して欲しいのだそうです。特に　イタリアントマトを

カレーやスパゲティにプラスしたときのコクの深さや　白ナスやゼブラナスなどを油たっぷりで焼きナスにして、チーズなどをプラ

スしたとろけるような触感は　是非皆さんにためして欲しいのだとか。『とにもかくにも、おいしいものを食べて欲しい！』とは

食にうるさい息子の弁です。ただ、その食にも　それぞれの好みがあり、息子たちの若い世代の味よりも　昔からのごはんとみそ汁、

漬物といった、『昭和の味』の方が好みで　さらに　『薄味』がいい！というのは　neko父ちゃんの弁。「しょうがないだろう！

すっかり　かい慣らされてしまって、今では　外食などは　味が濃くておいしくないよ！」とも言います。

一番の勝利者は 『nekoさん』の作戦勝ち！！！といったところでしょうか。まあ、薄味で　野菜のおいしさを味わった方が健康面

でも良いでしょうし、とにかく　薄味だと、野菜本来の味や甘みが良く分かるんです。絶対に　お勧めです。