一枚の小さな黒板

　今日の荷物発送は　珍しく　お米もリンゴもなくて　ママのキャンドル2件のみ。

ママが　出がけに「事務所に2個、キャンドル置いたので　発送お願いします。」と頼まれました。

いつもは3時ころに　乗用車に　発送する荷物を載せて　下に出してました。2時半ころ　neko父ちゃんが

「荷物、下に出してくるから・・・」と立ちましたが、「荷物、どこにもないぞ？」と。nekoさんも立ち

上がり、「事務所のいつものところ・・・っていわれたよ。」と探しましたが、本当になくて、いつもリ

ンゴやお米を置く作業場にも見当たりません。「ママに電話して、確かめようか！？」などなど、大慌て。

ところが、ようく見てみると

　事務所前に　メモ書きが・・・・。

実は　秋の玉ねぎ苗の水かけを　コンバイン作業の合間に行なっていた連絡用に　事務所前に小さな黒板を利用して

いて、そばには一本のチョークも　置いたままでした。そこに記入してあったメモ書きを見つけ、『運送やさんが　

いつもの時間よりも早く来て、メモを残した。』ことを知り、安堵。

この小さな黒板、レン君が学校の授業で作ってくれたものです。大慌てで、大切なお客様からお預かりしたお荷物を

　しかも日にち指定といったこともあり、いちじは　『一大事！』・・・かと。

我が農園の　師走の　小さな小さなエピソードでした。