例年、この時期にエサ米交付金が入金になります。それを見込んでの肥料代や農薬代の支払い準備のため、
しきりに 支払額の確認などを進めています。以前に支払が済んでいる作業料なども確認し、ある程度の収支
なども見込んでいるのですが、まだ、交付金の通知が来てませんので、半分しか、進めないところです。
又、令和4年度分の エサ米代金の精算払いも今月末には入金予定ですので、それが入金になると令和4年産の
エサ米の収支がようやく閉じれます。
年々、交付金の交付額が下がって、しかも山際の水田における『獣害』も異常なくらいまで増えており、エ
サ米作付けによるメリットもそう感じれなくなってきており、ここは思案のしどころかとも考えます。
一方で、基盤整備が進み、その直後の作付けにとエサ米に取り組んできた経緯があります。エサ米のメリット
が・・・・と思う時は『ホイールクロップ』の方が・・・などとも 考えてしまいます。基盤整備がらみでの
あと作の分は渋民営農組合対応という事も考えられるのですが、基盤整備からの除外水田については、渋民営
農組合の大きなトラクターでは 入れないことも予想され、これからの展開が注目されます。
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