連日、何度も小菊の畑に行き、収穫しながら、『つぼみよ 開け!』と念じてみるものの、とうとうさほど開かないまま、
お彼岸用花束の出荷の季節になってしまいました。とりあえず、今朝は作ってあったものを振り分けして出荷したのですが、
一関、川崎は2丸ずつ、室根は1丸(30束)、大東19束(小さなバケツに まだお彼岸セールが始まっていない)と それぞれの販
売状況や置き場所を考えながら・・・・・。小菊を朝一に並べて、その後大東には ナスやパプリカを10時ころに出荷しに
行きました。
ところがところが、朝出した小菊が 1束しか残っていません。それも他の生産者さんのも少ししかない状態で、慌てて戻って、
フラワーキャップに入れ、再度、産直に出荷した次第です。
それから戻って、それぞれの産直の売り上げメールを確認しながら、収穫を考えてました。そんな時、今度は 室根からの連絡
メールに「小菊が なくなりそうです。補充出荷をお願いします。」ですって。再度、フラワーキャップに入れて、neko父ちゃ
んに その旨を伝え、夕方からはお彼岸セール用のテント設置の事も聞いてましたので、室根に走ってもらいました。
そんなこんなで 小菊の収穫時間は少しでしたが、やはり畑に行ってみても なかなかつぼみの固い状況は 変わりません。
選んでの収穫でしたが、大きな3丸ほどを収穫し、家に戻ったころ、neko父ちゃんが帰宅しました。
その報告では、むろねでも小菊の出荷がほとんどない状態で、『テント設置』を呼び掛けても、生産者も小菊も一つも集まら
ない状態ですので、テントを設営しても 置く花束がないとの事。テントは取りやめになったとの事。さらにJA出荷の小菊も
値段がめちゃくちゃ高いので(もちろん、物がないから…)なのだそうです。我が農園の小菊も 始めは250円だったのですが、む
ろね道の駅での相談の結果、300円をつけて来たとか。・・・・こりゃ、大変!なんとしてでも、もう少しのつぼみを咲かせない
と・・・と思った次第です。
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