ガザ写真展、パレスチナ・オリーブ製品やパレスチナ刺しゅう販売会のご案内

2014年10月29日 | フェアトレード
あいねのご協力者様、谷澤様が11月に2日間、パレスチナ・オリーブの石鹸やオイルを扱うお店を出店されます。
「パレスチナ子どものキャンペーン」の現地支援事業の一環となる、
ガザ地区近況の写真の展示、伝統工芸品の販売なども合わせて行われます。


======== ご案内 ========

[ ガザ写真展やパレスチナ刺しゅう販売など致します ]

 11月に、大阪市内のキリスト教の2教会のバザーに「パレスチナのお店」を
出展いたします。どちらさまも、お知り合いなどもごいっしょに、お気軽に
いらっしゃいまし。

  < お店からメッセージ >
 わすれないでね、ガザの子たちを。近ごろ、ちっとも報道してもらえないけれど。
 7月から8月のイスラエル軍によるガザへの大規模武力侵攻で、ガザの2100人以上
が殺され、その約7割が民間人でした。停戦後もイスラエル軍によるガザの封鎖が今なお
続いており、必要な物資の搬入もイスラエル軍に妨害され、それでもガザの人たちは
復興へと苦闘しています。
 また、シリア国内のパレスチナ難民キャンプに住んでいた人たちも、同国の内戦ゆえ、
その少なからずが隣国レバノン内のパレスチナ難民キャンプへ逃げ込んだため、
もともと貧しいレバノン内のパレスチナ難民たちがシリアからの避難民たちを援助せねば
ならず、ここでも両者ともども苦闘を続け、はや3年。
 そんなパレスチナの人たちの今を、そして過去も未来への願いなどをも、皆々様に
お伝えしたくて、さらにご支援もお願いしたくて、「お店」への皆々様のお越しを
お待ち申し上げます。


  < こんなお店です >
現地の子たちの描いた絵(心の内、生活、身近な情景、など)の展示
最近の現地の写真の展示: 夏のガザ虐殺の分も展示の予定です
刺しゅう製品などの販売: 現地の女性たち手作りの、伝統的な絵柄の刺しゅうによる品々。
 日本向けにスマホ・ケースなども。買わずに見るだけでも十分に値打ちモンです。
 (絵、写真、刺しゅう製品、ともに認定NPO法人「パレスチナ子どものキャンペーン」の現地支援事業の一環です)
 http://ccp-ngo.jp/
現地ナーブルス産オリーブ油とオリーブ石けんの販売: 熱心なリピーターも、少なからず、おられます。
 (「パレスチナ・オリーブ」の商品です)
 http://www.paleoli.org/



  < お店はふたつ >
11月3日(月・文化の日)午前11時から午後2時
  日本キリスト教団阿倍野教会での「望之門(のぞみのもん)フェスタ」にて
 (望之門保育園、小規模福祉作業所「コーナス」、教会、の三者共催バザー)
  http://abenoch.life.coocan.jp/
   大阪市阿倍野区阿倍野筋5の13の17(阿倍野警察署南端を西すぐ)
・ 障害を持つ方々の作業所の、運営維持も目的とするバザーです。
その皆々様の手作りクッキー、焼きそば、みんなでゲームや歌、産直野菜やクリスマス用品など販売、などなども、楽しめます。
なお、この「望之門フェスタ」は、ひとまず今回で終わり、来年に何らか別の催しを開くかは未定、だそうですので、この点でもお見逃がしなく。

11月16日(日)午前11時45分から午後3時
   日本基督教団南大阪教会・幼稚園合同バザーにて(同教会・園にて)
  http://www.h5.dion.ne.jp/~mochurch
   大阪市阿倍野区阪南町1の30の5(市立苗代小学校の西向かい)
 ・「パレスチナのお店」の他にも、
  軽音楽ミニコンサート(今回の初企画、午後2時から)、
  バトン・トワリング(開会時)、人形劇、東北の民話など「おはなし会」、
  子ども向けゲーム、教会の方々のカレー、おでん、古物市、などなども。



  < お問い合わせ >
 谷澤和夫へ。 kazu_yaz@excite.co.jp
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