2016-1-29(金)朝草会がどのようにして誕生したか振り返ってみた。朝草会の誕生は、平成5年、一ノ木戸商店街に『ハーメルンの館』が完成した時にさかのぼる。
一ノ木戸商店街南側には清流五十嵐川が流れているが、当時、五十嵐川土手(堤防)は、草ぼうぼうで、煙草の吸い殻や空き缶のポイ捨てが目に付くほど、ひどい状態だった。
このため、商店街のシンボル『ハーメルンの館』ができたのを契機に、「商店街も生まれ変わらなければならない。金のかからないボランティアをやろう」と有志30人ほどが集まり、朝草会を結成した。
以来、今日まで、4月から10月の7ヶ月間、毎週日曜日午前6時から7時45分まで、五十嵐川土手の草刈りを実施してきている。作業の途中に一服の休憩時間を取り、みんなで世間話に花を咲かせることも魅力の一つである。五十嵐川の河原や土手が花いっぱいになったらどんなに素晴らしいだろうかなど、自分たちの手で環境美化を進める夢を語り合うことがたまらない時間となった。そんな中から実現したのが五十嵐川右岸堤防、一新橋と昭栄大橋間の『芝桜の植栽』だった。この事業は、2度にわたる大洪水の惨禍を受けたが、会員の熱意が新潟県、三条市そして理解ある事業所の支援と協力となり、昨年、平成27年には『第1回芝桜まつり』を開催することができた。
現在、会員は、一ノ木戸商店街関係者だけでなく三条市内各地に広まってきている。
一ノ木戸商店街南側には清流五十嵐川が流れているが、当時、五十嵐川土手(堤防)は、草ぼうぼうで、煙草の吸い殻や空き缶のポイ捨てが目に付くほど、ひどい状態だった。
このため、商店街のシンボル『ハーメルンの館』ができたのを契機に、「商店街も生まれ変わらなければならない。金のかからないボランティアをやろう」と有志30人ほどが集まり、朝草会を結成した。
以来、今日まで、4月から10月の7ヶ月間、毎週日曜日午前6時から7時45分まで、五十嵐川土手の草刈りを実施してきている。作業の途中に一服の休憩時間を取り、みんなで世間話に花を咲かせることも魅力の一つである。五十嵐川の河原や土手が花いっぱいになったらどんなに素晴らしいだろうかなど、自分たちの手で環境美化を進める夢を語り合うことがたまらない時間となった。そんな中から実現したのが五十嵐川右岸堤防、一新橋と昭栄大橋間の『芝桜の植栽』だった。この事業は、2度にわたる大洪水の惨禍を受けたが、会員の熱意が新潟県、三条市そして理解ある事業所の支援と協力となり、昨年、平成27年には『第1回芝桜まつり』を開催することができた。
現在、会員は、一ノ木戸商店街関係者だけでなく三条市内各地に広まってきている。