シンNISAで積み立てる投資信託等は、同じ銘柄であれば買付年月日に関係なく平均取得単価としてまとめられ、売却時も平均取得単価✕口数として払い出される。長期で平滑化するのは良し悪しがある。
非課税投資枠を使い切った後とかに、売却して(翌年に)投資枠を復活させようとした場合、銘柄を複数持っていれば儲かっていない(今後も保有する他銘柄に劣る)銘柄を売りたいが、上述のようにまとめられた1つの銘柄しか持っていなければ選択できない。
そこで、例えば同じ指数に連動するものとして1年目はeMaxisSlim S&P500を買うとしたら、2年目はSBI·V·S&P500に変えると、狙った年(高値掴み)の投資信託を売却することができ、非課税投資枠を有効に活用できる。
(あまり銘柄を多く分散させると面倒なので年単位で管理)
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