早朝から一日中、雨が断続的に降り続きました。時折小雨の降る林道脇で、重なり合ったヒリュウシダの葉の隙間から、木くずのような蛾のよのものが見えました。そおっと、葉をめくってみると、下側の葉の上にいたのは、カトウツケオグモでした。前回見たのが2年前の7月だったので、なかなか観ることのできなクモです。カニグモ科のカトウツケオグモはその姿を鳥の糞に似せて、寄ってくる昆虫を捕まえるとか、化学物質を出して昆虫などを誘引して捕食するとか言われていて、実際にハエを捕えたところを目撃したこともあります。まだまだ生態の不明な点も多いクモのようです。
【島口バージョン】(キシゆむた)
ひかんまふぇっさら一日中、あむぃぬちぎちぎ降り続きょうたが。とぅきどぅき小雨ぬ降りゅん林道ぶちじ、重なりおおとぅんヒリュウシダぬ葉ぬええだら、きぃんくずんいししゅてぃハブルにしもしゅんむんぬ、にゃあたっと。よおりっくゎ、葉ばどかしにしゃっとぅ、しゃー側ぬ葉ぬうーじうたんや、カトウツケオグモだりょうた。前にしゃんが2年前ぬ7月だりょうたんかな、なかなかにゅんくとぅぬでけらんクゥブィガスィだりょっと。カニグモ科ぬカトウツケオグモや、ウンヨッスィバトッゥリぬくすぃち似しゅてぃ、ゆてぃきゅん虫ばかってぃむぃんちんきゃ、化学物質ばいじゃし虫っきゃば、くぅらしちかみゅんちんきゃ言ゃっとぅてぃ、ほんとにハイばちかむぇとぅんどろば、にしゃんくとぅもありょっと。まだまだきゃっしゃん暮らししゅんか分からんくぅぬふうさんクゥブィガスィにしりゅりょっと。