今日から11月ですね、早いものです。今日も台風21号の影響で、雲ったり小雨が降ったりの不安定な天気です。この間(10/28)のことですが、名瀬の隣の古見方(こみほう)で、個人的には今季初認となるモズ2羽の渡来を確認しました。モズは、奄美へは冬鳥ないしは旅鳥として渡来します。2回目に観た個体(写真下)は、さかんに「ギィギチギチ」と鳴き続けていました、いわゆる「モズの高鳴き」と言われるもので、各個体が持つ秋(冬)の縄張り(餌場の確保)の意味があるものと思われます。繁殖している本州などでは「モズの高鳴き」は、秋の深まりを告げるものと受け取られている地域もあるようです。
【島口バージョン】(キシゆむた)
きゅうら11月だりょうりや、ふぇっさんむんだりょっか。きゅうだか、てーふ21号ぬたむぇ、雲たり小雨ぬ降たりし定まらん天気だりょっと。こねだ(10/28)ぬくとぅだりょんば、名瀬ぬぶちぬ古見方(こみほう)じ、わんとぅしや、くん時期初むぃてぃちなりゅん、たあちぬモズぬ渡てぃっちゅんば、にょうたっと。モズや、わききゃ島じや冬ドゥリ、またや旅ドゥリとぅし渡てぃきょっと。2くゎい目にしゃんむん(写真下)や、ひっただか「ギィギチギチ」ち鳴きぃ続けとぅりょうたが、ぬっち「モズの高鳴き」ち言ゃれぃんむんあてぃ、うんむんうんむんぬむちゅん秋(冬)ぬ縄張り(かみむんとりゅんどろ)ぬ意味ぬあんむんち思われぃっと。くゎあほでぇししゅん本州んきゃじや「モズの高鳴き」や、秋ぬ深まりば知らしゅんむんち受け取らとぅらっとぅんどろんきゃだか、あんちゅか。