断崖に咲く向日葵のように

神奈川県横須賀市の地名・町名の由来を知れる書籍



僕の日頃の音楽活動で大変お世話になっている、
横須賀市日の出町に在るやきとり屋さん
「やきとり竜馬におまかせ」の店主 斉藤秀一さんが
この度 横須賀市内の町名の由来についてまとめた書籍を発刊(発売)された。
「知れば知るほどもっと楽しい横須賀散歩 よこすか愛しているかい? 第一巻」


まず個人的に、それは読む前からだが、
実は僕は「地名の由来」というのがまったくもって大好であり興味のあることなので、
この書籍はまったくもって僕好みなはずなのだ。←まだ読んでいない段階でね。

で、最初に登場した地名はやはり「横須賀」。
「須賀」という言葉がついた地名はもちろんその理由があり、全国各地に〇〇須賀という地名が
あることは知っているし、横須賀ではないのだけど、僕はある町の浜須賀っ子だったので、
須賀の意味は存じていたので、「横須賀」という地名の意味や由来はなんとなくだが
わかっていたので、読んでみて、「あぁやはりそうだったのか」って思っては、
なんだか妙にワクワク感を覚えた。
僕は愛知県に横須賀町という地名があるのをたまたま以前から知っていたのだけど、
ちゃんとそのことまで触れていることに、さすが斉藤さんだなって思ったし、
静岡県にも横須賀町という町名が在るということは僕は今回初めて知りました。
しっかりと調べられていてほんとさすが斉藤さんだなって。

縁あって横須賀のミュージシャンの方々と出会い、
横須賀の街に在るいくつかのお店で音楽活動を行なわせている自分なので、
その横須賀市内の町名の由来をこの書籍を読み進めていくたびに、
知っていけるというのが何より楽しみで面白いと思っている。
もちろん横須賀市内には、まだまだ知らない町名、行ったことのない町もいくつもあるので、
それらをこの書籍を読み知っていけるということが、なんだかとても嬉しく思える。

一頁ごとに読み進めていくのが良いのだろうけど、「横須賀」の地名の次は、
ページを飛ばして、「やきとり竜馬におまかせ」が在る「日の出町」のページを読んだ。
この町名もね、読んで字のごとくだろうことはわかっていたが、
埋立地であり、埋め立てるのに必要な土は、どこから運ばれたかも記述されており、
そうなんだぁ~!!って真夜中に、、、午前4時過ぎに、目を輝かせている自分(笑)
やはりこれは面白い本だぞ、良い本を手にした!!

まだ、2ページしか、2か所の地(町)名しか読んでいないが、
それだけでも、著者である斉藤さんの、
「情熱」と「横須賀愛」が感じられるのが良いじゃないか。

一つずつ詳しく、それでいて簡潔に書き綴られているのがまた良い。
読書が苦手な人でも、さらっと読めるように僕は思えたので、
横須賀にお住まいの方や横須賀の街を愛している方々はもちろん、
横須賀に興味のある人は、1冊600円(税込み)で販売されるので、
手に取って読んでみてほしいなって思います。


最後になりましたが、
この書籍は、横須賀市内の学校の図書室へ寄贈されるとのことです。
素晴らしいですね。
是非多くの子供たちに自分たちが住んでいる街の、その町名の
由来や歴史を知って、横須賀の街に興味を持ってもらえたらと思います。
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