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断崖に咲く向日葵のように

7年前の米子遠征写真

時間を見つけては、膨大な写真の整理をしているのだが、
なにせ、僕は片付け下手、整理下手でね。
そして、「デジタル」になってからは、現像代とかかからないから、
何も気にせず好きなだけシャッターを切れるなことが災いとなっていたりする(;^_^A

撮った写真を人様にしっかりと観てもらうようになったのは、
ギターを始めてからのこと。
イベントなどでご一緒した演者さんのステージ写真をスマホで撮って渡したことで、
気に入ってもらえて、SNS等のプロフ写真に使ってもらえて、、、、
そして写真展の話しへとなっていくのだが、今日はその話ではないんだな。

ただね、
それまでは、風景写真にしろステージ写真にしろ、自分の個人的な楽しみと、
ごく一部の友人に楽しんでもらうための写真だった。
とくにステージ写真については、
応援しているシンガー小山卓治と言う人のごく一部の繋がる友人が写真を喜んでくれて、
良い写真と言ってもらえて、素直に嬉しかったから、ただそれだけで撮っていた。
それが自分の「ステージ写真」の原点というか基礎というか、
撮影のための勉強をしたわけでもなく、ただ思いのままに撮っていただけの素人写真だが、
なんていうか、「勘」のようなモノは備わったのだろうと思う。
それが無かったら、今、自分はステージ写真は率先して撮っていないかもしれない。
ま、今はみんなカメラを持っていて普段から撮っているのでみんな上手だし、
自分が秀でているとはとても思えない、、、ってか、ステージ写真はほんとに難しいと思う。

とは言いながら、
今夜整理していて見つけた、7年前の卓治の鳥取県米子市でのライブの写真。
なぜ神奈川県の横浜のTAKAが米子に? 
それはこの小山卓治と言うシンガーのライブツアーを追っかけたりするファンなのでね。
ギターを始めだしたころまでは、いろいろなところで卓治ライブを観てきたんだ。

この米子のときの写真が何枚も出てきた。
過去にいったん整理して、保存して、、、その保存先をわすれてしまっていたんだね(;^_^A
このライブは、カラー2割、モノクロが7割で撮っている。
きっとモノクロで卓治を格好よく撮りたかった、撮ろうとしていたんだろうと思う。
それにしても懐かしい。




どこにでも観覧に行けるような世の中にいつか戻れるのだろうか、、、だなんてことを書き出すと、
話しが別の話題になってしまうし、夜が明けるまでダラダラ、ぐちぐちと書いてしまうだろう。

自分が撮った写真で、何年も経ってから自身でその頃を懐かしみ、楽しんだりすることを、
当時の僕は思っても居なかったし、
先にも書いたが、卓治のステージ写真を撮っていたことが、
その後の自身のギター活動において、
ご一緒した演者さんのステージ写真やアー写を撮るようになったり、
写真展の開催の話しを提案されたりと、何がどうなっていくのかだなんて、
まったく先のことはわからないもんだなって思うよ。

今年は一度も卓治ライブを観覧していない。
歓声やツッコミを入れられない卓治ライブだなんて、
まるで 「Bad Dream 」 だし そんなのは まっぴらだ! って思っている。
でも本当は、 チガウヨ チガウヨ ソウジャナインダ

大きな声と拳を上げて観覧出来る日は 「もうすぐ」 なのかな。
みんなで賑やかに大いに盛り上がる まるで「カーニバル」のようなライブを
また観たいな。楽しみたいな。
そんなことを、自分が撮った米子遠征の写真で思ったよ。

近づく台風の影響かな、大きな音を立てて雨が降りだした。
まさしく 外は土砂降りの雨だ さぁもう一杯、、、、、ま、僕の場合はコーヒだけどね。



以上、カテゴリー「お卓な話し」でのブログでした。
コアでマニアな小山卓治のファンでないと一部わからないかもしれない箇所が
あるかもしれませんが、ご了承ください。

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