カーテン&リノベーション スタッフ奮闘日記

快適な住まいづくりのお手伝いを第一に考え、日々、当社スタッフ達が色々な現場で経験した事、日記にして行きます!!

たかがカーテン、されどカーテン②

2008-07-22 16:18:48 | Weblog

50年前の厚地カーテンの糸は、殆どがレーヨン(人絹)かスフ(ステープルフアバー)糸

を使っていました。まだポリエステルが無かった時代です。

これらは重くて洗うと縮むし、縫い上げて吊すと二日経ち一週間ぐらい経つと

2,3㎝くらい伸びたりしました。それを想定して(窓に掛けるのは良いとして)

掃きだしのカーテンは心持ち短めに作ったものです。

いまは綿プリント以外は黙っていてもエステル100%が主流、

そこへプリーツ加工でセットするので伸び縮みの心配は激減したようです。