朝3時前にすっきりと目覚め宿が用意してくださった朝食のおにぎりを頂く。
滋賀から選手出場の方の奥様はスタッフボランティア参加。
4時半からの受付なのでその時間に間にあうよう一緒に出かける。
あれこれ考えたけど、トランジションのセットは5分もかからない。
受付を済ませ、ボディナンバー書いて頂き準備完了。
その後は海を見てボーっと過ごす。
ひわさ、舞洲でお世話になったスタッフの方と顔を合わせお話したり
ゆっくりとスタートまでの時間を過ごした。
入水チェックも前にも少し泳ぎ、あっという間に6時前。
それまでの時間よりスタート前の10分くらいが一番長く感じた。
スイムスタート、ビーチスタート(タイミングスタートですって言われてた)
ホーンがなりなんとなくスタート。
私はフローティングスタートの方が好きかも?
最初の250は気をつけて泳ぎ、しばらくして落ち着く。
いつもスタートの時なんでこんなことしてるんだろ?
メンドクサイししんどいって一瞬思う。
でもしばらく泳ぐと気持ちよくなり快適になりレース出場しているって気分になる。
マイペースで1500泳ぎ、スイムアップの後のシャワーでしっかり塩をおとして
ウエットを脱いでからトランジションへ。
次はバイク。
コースはわかってても長い道のり。
レインボーブリッジを越える頃、やっと来た、2年ぶりと実感する。
20キロ過ぎて坂って覚えてたけど、以前は4つの急な坂って書いてるけど
どこから数えればいいかわからない。
取りあえずアップダウン繰り返しバイクコース終了。
それなりに登りはあるけど、40キロ。
そのうち終わる。
暑さはほどほどでとてもラッキー!
足にコールドスプレー吹き付けて、日和佐で協賛されていたメーカーのゼリー飲料で補給(今回はマルチビタミン、エネルギー、プロテイン)
私のタイムだとオリンピックディスタンスでもロングの時のトランジションみたいに意外とのんびり、周りの方とお喋りしながら和んだ雰囲気。
ランコースへ。
10キロそのうち終わるけど、なんとなくだるい。
でもやめるほど苦しくないし今回完走目的。
こつこつ前に進む。
ランコースには前に来た時と同じ花が咲いていた
暑いのに鶯も鳴いてた。
紫陽花も咲いてた。
前と同じ。
体を冷やすための対策、いろんな選手の方のを見てきて、自分なりにも失敗したので
今回は、ほぼ完璧。
(氷の袋背中で破裂してとんでもなく冷たい思いをしたり、お水でおなかたぶたぶになったり、太もも熱くなりすぎたりいろいろ失敗があるから)
ひたすら前に進み、制限時間ぎりぎりで審判員の方が
「最後まで頑張って走って完走してください」と励ましてくださる。
フィニッシュ1キロ地点で大会実行委員長の方が自ら一人で移動エイド、水を下さり応援してくださる。
練習不足で結果は予想してたけど、本当に長時間、コース、大会を楽しませていただいた。
一番最後ではないけど最後近く。
これが今の私の結果。
だけど筋肉痛もなく、快適に大会を楽しめた。
運営スタッフの皆様、大阪、滋賀から同行してくださった皆様、地域ボランティアスタッフの皆様に感謝。
ありがとうございました。
来年は完走プラス内容のリベンジ。
また来年もきっと七尾に来るはず!と思い、会場を後にした。