中国のSF小説なんですが、けっこう話題になってます。
三部作の二作目が最近出たんです。
一作目が日本で出たときにもすごいのがきたぞって感じでした。
もともとは2008年に出版されたもので中国で大ヒット
そのあと英語に訳されてそれも大ヒット
SF小説の大きな賞、ヒューゴー賞というのもアジア作家ではじめて受賞したそう。有名な本には必ずヒューゴー賞、ネビュラ賞って書いてあるんですよね。
そしてアメリカでドラマ化が決まって、ゲーム・オブ・スローンズのスタッフが作るとか・・
めちゃめちゃすごそう。
ぼくはSFってそんな読んでなくて、有名なのをちょぼちょぼ読んでるくらいで、そーか、すごいのかー、というよそごとな気持ちでいたんです。
そもそも中国の人の名前とかもむつかしそうだし歴史とかもぜんぜん知らないし、ぼくにはレベル高すぎるかなと・・しかしこの盛り上がりはただごとではない。
それでついに決心して読みました。面白いです。中国の名前むつかしそうとかほんとバカらしかったです。もう途中からそんなことぜんぜん気にならなくなりました。