箱庭ドーナッツ 4.0

はこにわです
思いつきで書いています

読書の秋

2020年10月25日 | 日記

すっかり寒くなりました。

この前までクーラー使ってたはずなのに。

もう秋です。

秋といえば読書の秋です。

今回は、澤村伊智先生の、ずうのめ人形を読みましたよ。

ぼぎわんが、来る、の続編です。面白い。

ホラーだけど、ミステリー要素もあって、後半はものすごい意外な展開になります。はあ?って思いました。あちこち読み返したくなりますね(*´ω`)

 

リングや貞子というのが話のなかでたくさん出てきて、お話じたいも、呪いの物語をきいたものが呪われるという話になっています。

ぼくの好きな三津田信三先生っぽいとこもあります。

ミステリーとホラーの融合で、かなり面白かったです。

 


ベース

2020年10月19日 | 日記

ぼくはわりと音楽好きなほうで、いろいろききます。

あんまり邦楽はきかないほうです。

いちばん最初にはまったのが洋楽でそのままきました。

でも途中でこんなのばっかり聴いてても誰とも会話できないしカラオケもできない。

と気が付いてなんか日本のもききはじめました。

最近の日本の若いバンドも演奏とかすごいうまいし、歌もむつかしいですよ。

こんなのおぼえられないってのがおおいですね(*´ω`)

 

ジャズとかラップとかもききます。テクノとかも。

最近とくにジャズとかテクノとかききます。わりと似てるんです。人によりますが。

いろんな昔のアルバムきいてるとこれテクノみたいだなって思います。

逆にテクノはジャズのドラムをきいてるみたいな気持ちになります。ケン・イシイさんとかも。

ジャズでは主役はピアノだったりサックスだったりするんですけど、ドラムとベースに意識をむけてみると、なんかちょっとちがってきこえてきますね。ピアノとかのほうがおまけみたいにきこえてきたり。

でも音の大きさが、ベースってほんときこえにくいですよね。もっと大きくして録音してくれないかなあ。

 

ぼくの好きなプログレッシブロックのバンド、キング・クリムゾンも、ジャズみたいだったりテクノみたいだったりして面白いです。


浦賀和弘先生

2020年10月17日 | 日記

今読んでるのが、彼女は存在しないっていうタイトルです。

浦賀和弘先生で、このまえの2月になくなっちゃったんですよね。

まだほんと若くて41歳だったんです。

メフィスト賞の初期にデビューしたから、けっこうベテランだと思ってたのに。

まえからきになっていたんですけど、メフィスト賞の作家さんはみんな独特な個性があって、なんか途中から入っていっても大丈夫なのかなというへんな心配とかがあったんですー。

どれがどれのシリーズの何番目かとかあるじゃないですか。

 

( ;∀;)うおー

 

それで読んでいますが、なんか90年代とかののテクノのグループ名がやたらはっきり出てくるんです。

作者が好きなんだろうけどここまでそういうのが出てくるのめずらしいなと。

誰でも知ってるって感じじゃないのが多いし、雑学的にブライアン・イーノのソロの話がでてきたりとか。

よっぽど音楽、テクノすきなんだなあと。

ちゃんとケン・イシイもでてくる(*´ω`)


シネマティック

2020年10月12日 | 日記

今日は三線教室にいきましたよ。練習してお菓子ももらいました。

 

コロナいったいどうなるんでしょうか( ;∀;)

 

どうなったら終わりになるんでしょう。

 

さっぱりわかりません。

 

愛知県はだいぶ減ってきたんですけど、以前もほとんどゼロになってからまた増えたんです。

 

これってなんか本当に感染者がいなくなるってことがあるんでしょうか。

 

(; ・`д・´)

 

考えるな・・感じろ( ;∀;)

 

図書館でいいCDかりましたよ。

 

いろいろ借りたけど、いちばんうれしいのはロビー・ロバートソンの新作、シネマティック。

 

ザ・バンドっていうバンドのリーダーだった人です。

 

大ベテランでなかなかアルバムだしてくれない寡作なタイプ( ;∀;)

 

こんないいのが無料で借りられるとは、まさに希望の図書館。


ラングストン・ヒューズ

2020年10月09日 | ショートショート

海外の児童向けの本で、希望の図書館ってのをよみました。

むかし、黒人は図書館に入れなかったそうです。

グリーンブックって映画でも差別がすごかったけど。

ドリームってNASAの黒人女性の話でもありました。トイレが男性女性と黒人にわかれてて、遠くまでいかないといけないって。

アリゾナからシカゴに引っ越してきた少年が、黒人でも入れる図書館があるのをしるって話なんです。

(*´ω`)

死んだおかあさんから黒人は図書館に入れないと言われてたからびっくりするんです。

それで本を自由に読めて借りれることにびっくりするんです。

そしてその図書館には黒人の作家の写真が貼られていて、そこに女の人がいるからびっくりするんです。

黒人でしかも女の人の作家や詩人がいるなんてと。

少年の名前はラングストンで、そこで同じ名前の詩人、ラングストン・ヒューズって人を知ります。

日本でも本がでていた人のようです。

名前がおなじなのはじつは偶然ではなく、おかあさんの秘密をしることになるんです。

そして詩を読むことでラングストンくんは、ひとりでいることがさみしくなくなります。

むしろひとりの時間がほしいくらいになります。本はひとりのときしか読めないので。

おとうさんには隠しています。

おとこが本をよむなんて、と反対されるので。ともだちを遊んでるとうそとつきます。

ほんとはいじめられてます( ;∀;)

でも本のおかげでともだちができます。

詩をよむようになってから、ラングストンくんは

誰かが自分にだけ話しかけてくれているような気持になる、といいます。

自分の孤独をわかってくれる人がいると。

大きな動きのある小説ではないんですけど、首無し死体もでないし、でもよかったです。


よる

2020年10月06日 | 日記

今ってユーチューブの配信がたくさんありますね。

ユーチューバーってぼくはなんとなくばかにしてたんですけど、ぼくがばかでしたー( ;∀;)

まあ、なんでもありすぎてやばい人もいるかもしれないけど、テレビではできないようなことをやってる人たちがいますね。

たかまつななさんも時事ネタをあつかう芸人として、いろんな人との対談をしてます。

せやろがいおじさんも、今、コネラジっていって毎日ラジオ的なものやっています。面白いのはゲストで本物の自分のおかあさんが登場しちゃうところです。ほかの人誰もいなくて、ただおかあさんと二人で話すっていう・・

あとはダースレイダーさん。

人脈ひろくていろんな人と話していて、面白いです。高橋ヨシキさんっていう人と映画の話するのがだいすき(*´ω`)

東ちずるさんもやってますよ。

マラソンの有森さんと話してました。

へんなことして炎上してよろこんでる人たちは嫌いですけど、こういう人たちの話はきいていて面白いし、面白いですね。

たくさんありすぎて全部みれないなあ。


この船、地獄行き

2020年10月01日 | 日記

今日は病院があることを忘れて施設にいって、病院は?と言われて、そういえばそうだった、やばいと思い、病院に行きました。

 

なんか調子が悪いみたいで、ぼうっとしていて病院のこともすっかり忘れていました。

 

なんですかね。季節の変わり目だからですかね。

 

なかなか寝れなかったり、逆にやたら眠かったりします。

 

本を読み終わりました。山中恒先生の、この船、地獄行き、です。

 

角川つばさ文庫で、まあだいたい小学生くらいが読むのだと思います。

 

だいぶ古い本で、もともとは1976年にかかれたものです。きれいな今風のイラストの表紙なので最近のものみたいにみえますが。

 

でも今よんでも面白いです。面白いからこうやって文庫になってまだ読まれているんですね。