箱庭ドーナッツ 4.0

はこにわです
思いつきで書いています

紅蓮館の殺人

2020年11月20日 | 日記

阿津川先生の紅蓮館の殺人を読んでいます。

 

山火事で逃げられなくなって人があつまった館の中で殺人がおきるって設定です。

 

エラリー・クイーンのシャム双生児の謎っていう有名な本があって、それとおなじです。

 

サスペンスが増すからこういう設定って好きなんです。

 

殺人事件のほうと、山火事がせまってくるタイムリミットとダブルでくるんです。

 

シャム双生児の謎は、さらにシャム双生児というややこしい存在がでてくるんですよ。

 

タイトルにでてくるから書いてもネタバレじゃないと思います( ;∀;)

 

作者さんは東大卒の26歳だそうで、この本はいろんな賞でも上位にくいこんでます。ぼくはミーハーなので知らない作家さんだとなんか映画になったり賞とかとってないと読むきっかけにならないという・・( ;∀;)

 

ミステリーって若い人がでてきて、まだまだ面白いネタがありそうで楽しみです。


じさつ館のさつじん

2020年11月09日 | 日記

入った者は必ずじさつする、じさつ館で死体がみつかった。容疑者は3人。一人目は教師だがじさつした。二人目は歌手だがじさつした。三人目はしらんがじさつした。結局最初のもじさつだった。バカらしくて私もしぬ。あとはよろしく。警部より。


うしろをみるな

2020年11月05日 | 短いお話 創作

「去年、友達と一緒に別荘に行った時のことです」彼女は話し始めた。お風呂で頭を洗っていたら、なにかが後ろにいるような気がしたんです。振り向いたら真っ白な顔をした薄気味悪い友達がいたんですが、その後ろにモグラがいたんです。意外とかわいい。 


100文字SF

2020年11月02日 | 日記

ぼくはまえにちょろっとショートショートみたいなのを書いたことがあります。えらい暗いので、人にみせたら深刻にとられたり精神を心配されたりしたのですが、ぼくはどんでん返したい気持ちで書いていたのです( ;∀;)

 

そのときに書いてた文字数が、たぶん1000文字くらいだったと思います。なるべく短くしようと思っていたんですけど、800文字以下ってのはちょっとむつかしいです。

 

それで北野勇作先生の100文字SFです。これ、全部100文字くらいの話だけの本なのです。いやいや、無理でしょうと思うじゃないですか。

100文字ですからね。ブログどころじゃない。ツイッターの一回の投稿の文字数ですよ。でもできるんです。北野先生は毎日ツイッターで100文字の小説、マイクロノベルって今は言ってるんですけど。それを書いています。興味があったら読んでみてください(*´ω`*)

短気な人でもいそがしい人でもすぐ読めます。100文字しかないので。