少し前の話になりますが、フラワーアレンジメントのレギュラーコースにいらしている生徒さん３人が子供に会いにきてくれました
お三方ともお孫さんのいる世代ですが、子供の誕生を我がことのように喜んでくださってわたくし店員Nもうれしい限り
子供にかけていただいた「ようこそ」という言葉はとても印象的でした。
この先どんな世界が待っているかはわかりませんが、とにかくよくぞやって来てくれたと私も心から同感でした
レッスンでお教えしたタイドポージー（束ねる花束）を作ってきてくださいました！
なんとお花屋さんの店先でご自分でささっと作られたそうです。
レッスンの成果ですね
ニュアンスカラーのカーネーション数種類にたにわたりを添えたモダンな花束・・・素敵です
本当にありがとうございました
店員Nからご報告させていただきます
予定日より少し早めの1/25に無事に男の子が生まれました
おととい退院し慣れない育児が始まり、すでに睡眠不足やら腰痛やらに悩まされております・・・
当のベビーは手足を元気に動かしておなかがすいたとき以外はひとりで機嫌良くしています。
お店の方はいましばらくお休みさせていただき、落ち着きましたら再開させていただきます。
まずはご報告まで・・・
年初より休業中の一服屋です・・・
庭は庭屋さんに入ってもらったこともありちょっと寒々しく冬の様相です。
唯一咲いているのが黄色い水仙 春の足音、ですね。
いろいろな水仙を植えてありますが、毎年順番にいい感じで咲いてくれます。
白いのもぼつぼつ咲き始めました。
・・・下の写真はお客様からいただいた冬の梨です
左が「ヤーリー」、右が「あたご」・・・だったと思います。年末にいただいてめずらしいので写真をアップしようと思いながら今頃になってしまいました。
もちろん、とっくの昔においしくいただいてしまいましたけど・・・
どちらもとても上品なお味、香りがとてもすがすがしい梨です。うまく表現できませんが、「宮廷女官チャングム」で王様に出される梨のような感じでしょうか。（勝手な想像
）
U様、ありがとうございました
・・・満開です
この季節は窓を開けるとどこからともなくキンモクセイが香ってきたりしますよね。
一服屋の庭のキンモクセイも今年は本当にたくさんの花が咲き、良い香りが辺りに漂っています
ところで、店員Nのいとこが作品展を開催中
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「母娘（おやこ）工房ねこのひげ 作品展」
～古布から、竹炭から、＋α～
＊10/13（火）～20日（火）10:00～16:00
＊松阪市市場庄町502 伊勢街道沿い「いちのや」にて
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どんな作品かと言いますと古い着物をリメイクして洋服やテーブルセンターにしたり、小さいサイズのミニ着物に仕立て直したりしたものと、竹炭を切り出してそこに金箔や色を付けてペンダントやブローチにしたものです。
古布の作品はいとこ（母）担当、竹炭の作品はその娘が担当です。
中には店主の母の着物や店主が子供の頃つけていた帯から作った作品もあったりします。
会場になっているのは伊勢街道沿いにある築100年ほどの古い民家です。
とても趣があって今回の作品ともぴったり
ご興味のある方、よろしければぜひ足を運んでみていただければと思います。
みなさまお盆休みはゆっくりお過ごしでしょうか。
さて終了間近の「アーツ＆クラフツ展～ウィリアム・モリスから民芸まで～」を見に行ってきました。
以前よりモリスの壁紙のデザインは大好きで、一服屋の窓際にはモリスの壁紙を額にしたものが３枚かけてありますがお気づきでしたでしょうか。
（ただし本物の壁紙ではなくカレンダー用にプリントされたものを切り取ったものですが・・・）
今回は内装用のファブリックの他、家具や調度品、さらには日本の民芸運動の焼き物や家具まで展示されていて興味深いものでした。
会場出口でいろいろなものを販売していて、こんなカップを買いました
何とも言えないぽってりとした丸い形と黒っぽい釉薬の色合いがとてもいい感じ
モーニングカップとのことでかなり大ぶりです。
和のものか洋のものか一見わからない風情ですが島根の出西窯（しゅっさいがま）という窯のもので、後で調べたら結構有名な窯のようです・・・。知りませんでした
こちらの窯のカップや水差しはバーナードリーチ直伝の形だそうで、なるほどと納得・・・。
このカップも定番で人気があるようです。
店員Nはマグカップ好きで見て気に入るものがあるとついつい買ってしまいます。
これまで買ったものは磁器のものが多く、今回のような陶器っぽいタイプはほとんど持っていないので嬉しいかも
ずっと以前に買ったマルベリーのお皿に合わせて使おうと思ってます。
