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三重県津市にある紅茶の店「一服屋」からのお知らせなど

雅楽の演奏会

2007-09-28 00:11:52 | アート・文化

9/23のサンデーブランチにはたくさんのお客様にお越しいただき、ありがとうございました♪
10月もおいしいメニューをご用意してがんばります。
ぜひお出かけください。

今日はめずらしい演奏会をご紹介します。

雅楽翠篁会 第5回雅楽演奏会
2007年10月27日(土)午後2時開演
なら100年会館大ホール
前売り2,500円

雅楽翠篁会の会長をなさっている東儀俊美(とうぎとしはる)さんは、店主の女学校時代(!)からのお友達のご主人です。
お名前からもわかるように楽家のお家柄で、宮内庁楽部の楽長をつとめあげられてからも、ずっと雅楽の研究、活動を続けておられます。
今回舞われるのは、「採桑老」。
「舞うと死ぬ」といわれ、長年途絶えていたものを東儀氏が復元された舞だそうです。
(すでに6月に国立劇場で舞われたのでご安心を)
また、こちらも一流の舞い手、豊英秋(ぶんのひであき)さんも出演なさいます。

雅楽の演奏会自体がなかなかないものですし、出演者、演目の充実ぶりは一見の価値があると思います。
一服屋にて前売り券を取り扱っておりますので、興味のある方、詳しく知りたい方はぜひお知らせください。

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農業大学校のバラ

2007-09-21 19:04:58 | アート・文化

昨日からお店の真ん中のテーブルに、贅沢にバラの花を生けてあります。
(ちょっとベルバラ風?)

Rose オレンジ、赤、ピンクの3色をあえてミックスで生けたので、花器は落ち着いた黒のUrn(アーン)にしました。
Urn(アーン)はヨーロッバでは定番の花器で、あらたまったクラシカルなアレンジメントにぴったりなのですが、最近はブルーやオレンジにペイントしてモダンなアレンジメントに使われている写真をよく目にします。
定番の花器であるだけあって、生けやすいですし、あまりお花を選びません。

肝心のバラの話題が後になってしまいました。
このバラは嬉野の三重県農業大学校の生徒さんが実習で作ったもので、毎週お安く販売されているものなのです。
バラ以外にもいろいろな季節のお花など販売されるそうです。
ちなみに今回生けたバラは、全部で400円! というびっくり価格です。
実習の作品なので、少し輪は小さめですがとても新しくて長持ちします。
学校関係者の方によると、日によって残ってしまうこともあるそうで、多くのみなさんにお買い上げいただければ嬉しいそうです。
ちなみに販売日は水曜日です。
お近くの方はぜひ出かけてみてください!

http://www.mate.pref.mie.jp/nodai/

こちらのホームページにはお花の販売についての詳細はのっていません。
詳しく知りたい方は「連絡先」に問い合わせてみてください。

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ミューラーのシャンデリア

2007-09-20 00:43:48 | アート・文化

今日は一服屋のお店の中について、ちょっとだけ書かせていただきます。

店内中央のシャンデリアに目をとめられたことのある方、いらっしゃいますか?
あのシャンデリアは店主が長年憧れていたミューラー工房のもの。
お店を始める際に店主が「どうしてもミューラーをつけたい」と長年の夢を叶えて、購入したものなのです。Chandelier

ミューラー工房はフランスで1900年前後にライティングやランプシェードを作っていたガラスの工房です。
その頃のフランスにはガレやドームなど有名なガラス工房がいろいろありますが、やはりそれなりにお値段も高め。
ミューラーなら何とか手の届く範囲でしたし、何かのご縁で一服屋に来ることになりました。
ガラスの微妙な色合いもさることながら、アイアンの部分のチェリーのような飾りも素敵です。
電球は普通のねじ式の電球ではなくて、かちっとはめ込むタイプの変わったものなのですが、取り替えるときけっこう力をかけなくてはならなくて、何かの拍子にガラスの部分を割ってしまうのでは・・・といつもこわごわやってます。

目下の心配は、大きな地震が来たら落ちてしまわないかということ。
なんとか持ちこたえてほしいものです。

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9/23はサンデーブランチ

2007-09-17 18:29:08 | お知らせ

毎月第4日曜日は月に一度の「サンデーブランチ」の日です。
今月は23日の日曜日12:00から、秋らしいメニューでお待ちしています。
さつまいものポタージュ、きのこのキッシュなどがセットになって、¥1480!(結構お値打ちです)
10年ほど前に、夏に期間限定で「サマープレートセット」として初めてキッシュを出させていただいて以来、一服屋のキッシュの根強いファンの方、結構いらっしゃるんです。
作る方から言わせていただくと、何の技もないのに気に入っていただいて恐縮至極です。

ご予約も承りますのでぜひみなさまお出かけくださいね。(tel:059-228-1928)

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一服屋とユニセフ

2007-09-14 14:42:53 | お知らせ

今日は、一服屋が微力ながらも協力させていただいているユニセフの活動を紹介したいと思います。

<募金箱>
長年ユニセフの活動を続けていらっしゃる白子高校の杉谷先生と、店主が知り合いであることから
お店のオープンの際、募金箱を置かせていただくことになりました。
年に1回集計して、送金させていただています。
たくさんのお客さまに、これまでご協力いただきました。
あらためてお礼申し上げます。

<ユニセフガーデン>
一服屋の入り口ドアの前に、花の苗が並べてあるのをご存知でしょうか。
50円やら100円、高くても300円ぐらいの苗ですが、店主が趣味のガーデニングもかねて苗を作っています。
これもまた、たくさんの方にこれまでお買い上げいただき、今では募金を超える金額となっています。
この売り上げは、土の購入代だけは差し引かせてもらい、残りを募金させていただいてます。

ガーデニング好きのお客さまの中には、ご自分で苗を作ってきてくださって、寄付してくださる方も出てきました。
本当にうれしい限りです。

<タイの女の子たちの作品>
店内でちょっとめずらしい民族調のバッグやポーチを売っています。
とても手の込んだ刺繍やパッチワークが施してある、素敵で使いやすいものばかり。
これらはタイの山岳地方に住む女の子たちが作ったもので、前出の杉谷先生が活動でいらっしゃる際にすごい量の作品をかついで持って帰られるのです。
その地方の女の子たちは貧しさから、1万円ぐらいで身売りされてしまうとか。信じられません。
これらのバッグやポーチは、身売りされずに自立した生活を送れるよう、裁縫の技術を学んでいる女の子たちの作品です。
お値段はポーチが300円ぐらいから、バッグは1000円ぐらいから。
同じバッグでもサイズがいろいろなのはご愛嬌です。
これまた、今までほんとにたくさんの方に買っていただきました。
店主も店員Nもいろいろ愛用しています。
まだご覧になったことがない方は、ぜひ一度手に取ってみてくださいね。
今は少し品薄ですが、またたくさん入荷したら、お知らせさせていただきます。

Bags

<カードなどの販売>
年に2回ユニセフの通信販売カタログが発行されます。
ちょうど先週2007秋冬号が届きました。
この号にはホリデーシーズン向けのクリスマスカードや年賀状、ギフトなど、たくさんの商品がのっています。
一服屋でご注文をお受けしますので、興味のある方はぜひカタログをご覧になってみてください。
またまたこちらも、店主も店員Nも毎年注文しています。

これまでご協力いただいたみなさま、本当にありがとうございました。
またこれからもよろしくお願いいたします。

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