みなさまお盆休みはゆっくりお過ごしでしょうか。
さて終了間近の「アーツ&クラフツ展~ウィリアム・モリスから民芸まで~」を見に行ってきました。
以前よりモリスの壁紙のデザインは大好きで、一服屋の窓際にはモリスの壁紙を額にしたものが3枚かけてありますがお気づきでしたでしょうか。
(ただし本物の壁紙ではなくカレンダー用にプリントされたものを切り取ったものですが・・・)
今回は内装用のファブリックの他、家具や調度品、さらには日本の民芸運動の焼き物や家具まで展示されていて興味深いものでした。
会場出口でいろいろなものを販売していて、こんなカップを買いました
何とも言えないぽってりとした丸い形と黒っぽい釉薬の色合いがとてもいい感じ
モーニングカップとのことでかなり大ぶりです。
和のものか洋のものか一見わからない風情ですが島根の出西窯(しゅっさいがま)という窯のもので、後で調べたら結構有名な窯のようです・・・。知りませんでした
こちらの窯のカップや水差しはバーナードリーチ直伝の形だそうで、なるほどと納得・・・。
このカップも定番で人気があるようです。
店員Nはマグカップ好きで見て気に入るものがあるとついつい買ってしまいます。
これまで買ったものは磁器のものが多く、今回のような陶器っぽいタイプはほとんど持っていないので嬉しいかも
ずっと以前に買ったマルベリーのお皿に合わせて使おうと思ってます。