おひさしぶりです。だいぶ久しぶりの投稿となり恐縮です。
iQかねてからの不満であったエンジンマウントの柔らかさでしたが、Air Repairさんのエンジンピッチングストッパーを導入後、劇的に挙動が改善、発進等でぎくしゃくしがちであった車が、カチッとしまったような印象です。GRMNは足回りのチューニングがとてもいいだけにエンジンの揺れ(遅れ)は気になります。
もちろん、エンジン振動増加とのトレードオフはありますが(アイドリングストップからの復帰は車内に振動がシッカリ伝わります(^_^;))、シフトアップはクラッチを蹴らなくても、狙った回転でミッションがスコスコ入ります。これは驚き!
http://store.shopping.yahoo.co.jp/t-san9/n3iqrkhk5r.html?sc_i=shp_sp_detail_mdForceRecommendItem2
交換作業は自分でしたのですが、わずか30分程度。ずっしりくる交換部品と比べると、見ての通り、なのですがもともとついていたマウントの柔らかさに驚きました。指で簡単に動くではありませんか!こいつが絶妙に振動を消していた(=エンジンをゆらゆらとゆりかごのようにやさしく揺らしていた)ということで大いに納得。ついでにボディー前後にSpoonさんの「リジカラ」を装着し(こちらは相当の時間がかかりました…)、ボディー全下部がシャキッとしました。塊感が出てきました。
意外な効果として、これらのパーツを装着すると、サスペンションはすこぶる堅いはずなのに長距離運転でも全く疲れないということです。
おそらく、車が意に沿った動きをするからに他ならないのですが、運転する家族からも、挙動が分かりやすくなった(=エンストしにくくなった)と上々の評判。
あとは、最大の懸案事項のトランスミッションですね…。
と思ったら、TRDからドアスタビライザなるものが出ていて、iQにも設定があります。
ドアが大きいだけ、効果が高そう。また余計なものが欲しくなってきました。
http://www.trdparts.jp/parts_doorstabilizer.html
大変ご無沙汰しております。久しぶりのログインです。
iQ GRMNの車評の続きを少しずつですが、書いていこうかと思います。
トランスミッションのギヤ比については、少なからぬ不満を過去のブログにも記したところですが、昨年のGAZOOフェスティバルでGAZOO推進室の皆さんとお話しする貴重な機会があり(これからも不定期に参加したいと思っております!)、コンバージョンキットは難しいとの回答。これは中長期的課題として自分の中で納得させていたところです。
で、今回はエンジンマウントについて。
エンジンマウントは、おそらくS/Cを含めて、ノーマルから手が入っていないのではと思うのですが、私が感じる特徴は以下2点であります。
・振動の吸収は抜群(車内にいて、窓を閉め切り、オーディオを普通の音量で付けているとエンジンが掛かっているかほぼわからない。)
・すこぶる柔らかい(エンジンのスイングがアクセルのon/offから少し遅れて発生するのがもろわかり)
「車は何でも堅ければいい」とは必ずしも思っていない自分の考え方に照らし合わせてみても、ちょっとこれはいただけない柔らかさです。エンジンの動きを意識してアクセルワークに気を遣うくらいなので…。実はいま、事情があってノーマルのサスペンションにして乗っていてバランスは理想のはずが、それでも非常に気になります。
推察ですが、メーカーはMTというよりもCVTという比較的エンジンやミッションの姿勢変化が置きにくい車を量産し、かつ振動や乗り心地(高級感)を重視した結果の産物と理解するのですが、だとしたらMTとの相性は少し残念ではあります。
事実iQは欧州でそれなりの台数が出ている中、MTが少なからず割合を占めているので、その存在を考慮するには足りる状況だと思いますゆえ…。多少の振動が乗り手に伝わるのも、そこはご愛敬のような気がしますね。
GRMNやGRMN S/Cにお乗りの方、ご感想はいかがでしょうか。実は、今後優先して手を入れるべきは、マウント類と思いました。既に工夫を加えている方がいらっしゃいましたら、どしどし情報をいただけましたら幸いです。昔、マウントにコーキング剤を入れて「なんちゃって強化風マウント」を作成していたのですが、今回もそれをやるしかないのか、等々思いを巡らせています。
また今後、リジッドカラー(リジカラ)を導入しようかと思っています。少ないiQのアフターパーツなのですが、効果も楽しみです。インプレッションは、今後レポートします。
メーカーのパーツとして、スーパーチャージャー車に搭載されているトランスミッションの歯については、スーパーチャージャー無車の流用パーツとしての使用を考慮して、コンバージョンキットとしての提供はされないのでしょうか?
ご存じのことかもしれませんが、多くのiQ GRMNユーザーが、残念ながらトランスミッションのギヤ比には少なからぬ不満を持っているようでして、100台限定なのであきらめるか、といったところが正直な感想だったのです。
が、後出しでもう別の100台でてきて、またこれが具合のよいクロスレシオのギヤを搭載してきましたので、これには、ぬぐいきれない不公平感があります。メーカーに要望書を出そうかとも考えておりましたが、まず、状況など分かりましたら、お知らせいただけますと幸いです。
86ではありませんが。GRMNシリーズもユーザーが車をチューニングする楽しみの幅を持たせるということを、メーカーさんが明確に打ち出されているものと思っておりますので、善処いただけますと幸いです。
<解答、要約>
現在そのような予定はなし。貴重な意見として商品企画に活用。
実に残念です。
ただし、補修部品としてのさすがに供給はあるでしょうから、気に入った歯だけを変えるということもできるかもしれません。
むしろ、SC車でオープンの歯がほしいと思った方と交換する、というのもありかもしれませんね…(あまりないとは思いますが)SC車にクロスミッションというのは個人的にマッチングがどうなのか、気になってしまいますね…。
コメント
- HGSN [2012年8月12日 13:15]
- はじめまして。
iQのS/CがGRMNの声を参考にミッションのギアレシオに手を入れる結果になったのならば、
その100台の人にはこの程度のフィードバックはあっても良いと思いますよね。
今回S/Cを購入した人も次回は同じ立場になるわけで、100名だからユーザーと繋がれるというGRの言葉は、
単に次に開発する車両のリクエストが欲しいだけで、売りっぱなしと言われても仕方ない気もします。
日産がGT-Rで新モデルの差分改修キットを出したように、GRMNにも2012モデル対応としてギアだけでなく、
ミッションキットを限定という形であっても発売してユーザーを大事にする姿勢を見せて欲しいものです。 - シャブ中 [2012年11月9日 0:47]
- HGSNさん
はじめまして
コメントいただき、ありがとうございます。
まさに小生が意図するところは全く同じです。ちょうどオーナー限定のコミュニティーが開かれたのでそこでも質問してみようと思います。
あなたのブログにコメント投稿されたものです。