Open競技とはそういうことなのだろうと推測しています。
予選を通過すれば出場の資格を得られる。
予選に出ることも大変なことでしょうが。
日本からは国内ツアーの成績などで出場の資格が与えられ毎年何名かの選手が挑戦している。
今年は16年ぶりとかで全員予選落ち。
韓国の選手がアジアから初のチャンピョン出すかと期待されましたが決勝ラウンドで後退した。
53歳のノーマン選手の活躍はオジサンにも勇気を与えた。
あの厳しい環境下で集中力を維持する精神力と技術力には敬意を持って観ていました。
アメリカのツアーはゴルフ場そのものが人工的に作られたものという感じが強い。
マスターズを開催するオーガスタなどが代表例だろうか。
The Openはイングランドかスコットランドのリンクスと呼ばれる海沿いのコースで行われることが多い。
ゴルフという競技の発祥の地だ。
ティーショット、すばらしいボールを打ってフェアウエーに行ったと思っても転がって深いラフに行くこともある。この方向なら間違いないと思っても信じられない転がりをすることもある。
また、フェアウエーに突然ポコンと穴の開いたバンカーが存在する。
出すだけもできないような構造になっている。
できる限り自然のまま。
自分で最高にうまく打てたとしてもそれが必ずしも結果につながらない。
これが人生ではないだろうかと思う。
自分はこんなにやったのに・・・
こんなはずではなかった・・・
思い通りになることは少ない。
ほとんどないと思った方がよい。
ゴルフは「あるがまま」を受け入れることから始まる。
審判はいない。
自分自身が審判なのだ。
そんなゴルフの奥深さが好きだ。
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