市川稔の米(マイ)情報

後継問題

どうしても年齢的に後継問題の話しが多くなります。

だいたい人間というものは自分の年齢プラスマイナス10歳程度のことはおおよそ分かりますが、それ以上離れていると感覚的には分からないことが多いのではないでしょうか?

その論理で言うと小生の場合45~65歳くらいになります。

団塊の世代との付き合いが多いかな。

経営者の会とかが多いのでどうしても後継問題のことが話題になります。

時代変化がゆるやかな時代は家業というか、跡継ぎというイメージ強かったですが、このように変化が激しい時代はそんな簡単なものではありませんね。

特に同族会社の場合は個人と会社(家業)が一体になっています。

個人の資産(土地や建物など)を背景に仕事しています。

借入金に対する保証も代表者が連帯責任を負うのが普通です。

究極の公私混同なわけです。

個人(家庭)のことと、会社(仕事)のことが混同するからややこしい。

小さな会社でも意思決定者が複数いたら組織としてはまとまりがつきません。

この問題はそれぞれ千差万別。個別の事例、個人の感性や能力などで異なるので一概に述べることはできません。

ただし原理原則に近いものはありますね。

いろいろ勉強し自社に合うものを作ってゆくことでしょうね。

う~ん、この問題は簡単には言えません。

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コメント一覧

市川 稔
後継問題
子供は親の姿を見ています。

「子は親の心を演ずる名優である」

家業であれば親の姿をみて後を継ぐかどうか決めてゆくでしょうね。

個人商店が減るのは悲しいねぇ~。





komikomi
後継者の居ない業種、業態は間違いなく衰退します。
1次産業、2次3次産業の中小、まあまあなのは4次産業位でしょう。
その4次産業もいずれは5次産業と呼ばれる業種、業態が出てくるかもしれません。

同族企業でも実は会社体をなさない企業体が多いかしてません。
税制に絡む問題もその中に含まれているでしょうから、一概にこれらは何とも言える問題でもないような・・・

究極の公私混同はリスク管理が出来るか出来ないかで大きく変わってくると思います。

例え保証人に代表がなったとしても、ならなかったとしても、リスクの取り方の考え方が間違っていればおのずと結果はついてくると思いますよ。

保障の取り方、リスクの管理、そして何より臆病な位の発想が肝要かと。

失敗をしない為にね・・・

まだまだ日本には再チャレンジを許してくれる雰囲気は少ないですし。。。(まあ、昔に比べれば大分良くなったかな?)
バツイチがカッコイイなんて風潮もあるくらいだし。

この業界も後継が育つような業界になれれば良いんですがね・・・

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