市川稔の米(マイ)情報

存在領域

小生がいつも云うところの


存在領域


ポジショニング




会社でも個人でも「生きる場」というものがあり。


会社では特にそれが求められるというか有効なものだと思っています。


米屋、米販売会社はごく一部を除き存在領域が狭く来ました。


存在する意義


存在する場


力を出せる領域はどこか、なにか?



ある、米販売会社のオーナー社長が来社されました。



米会社は小売りとか卸とか区別しているが小生に云わせれば無意味。


その会社はかつてスーパーマーケットのチェーンにも米納入していた。

かなりの店舗数なので数量も多かった。


スーパーマーケットというのは価格が一番のウリモノ。


なんだかんだと言っても価格が一番の差別化である業種です。


大手のハザマにある中堅スーパー。

下請けの下請けみたいなものだから儲けさせてもらえることはない・・・と考え


自ら取引の終了を申し出たという。


それからは、業務用の開拓一本に絞り。


ここでは書けませんが、独自の仕入、ブレンド、大手の顧客から支持を得て。


今ではかなりの売り上げ規模の会社になりました。





それぞれの会社が得意とするものはなにか?


自社の強みと弱み


会社が位置している場所


社長の年齢、後継者の有無


社員の数、力、組織力




中小、中堅は「錐揉み戦法」が力を発揮する。



一点集中、突破!


面で攻めるのではなく、点で攻める。


深く掘り進むというイメージかな。



自社の存在領域をもう一度見直してみましょう。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「Weblog」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事