市川稔の米(マイ)情報

コンビニコーヒーが熱い

コンビニトップ「セブンイレブン」。

国内15000店舗で淹れたてコーヒーを発売するそうだ。

日本経済新聞

レジで会計するとカップが渡されセルフサービスで行う。

一杯づつ淹れるやり方だ。

なんと100円で販売するという。

5%の増客を見込むとか。

しかも女性客を呼びたい。

ローソン、ファミマ、サークルKなど各社コーヒーに取組んでいる。

他社が徐々に導入していて価格もそれなりであったものが、

セブンの全店導入しかも100円には驚きだろう。

一日60杯の予測というので15000店舗の合計は90万杯に達する。

月間にすれば2700万杯、年間では3億2400万杯。

これがチェーンの力なのです。




数で迫るコンビニは他の業態の客を奪っている。

ファストフードやレストラン。

コンビニのことはこのコラムで何度も取り上げている。

会社としては成長する(上位数社に絞り込まれた)だろう。

FCオーナーは一部を除いて大変です。

とにかく自社チェーン競合もありライバル競合もバシバシ。

1店1店は大変なのです。



コンビニといえばおにぎり。

コンビニのおにぎりが標準なのだろう。


弊社ではおむすび屋チェーンも展開している。


コンビニより圧倒的に美味しいおむすび。

できたてにはかなわないだろう。


弊社の「おむすびきゅうさん町田駅前店」などは女性客が多い。

嬉しい限りだ。

女性に支持されない店はダメだな。


もっともっと支持される店にしなきゃ。

生産性の向上と顧客満足をどう両立させるか。

ここにカギがあります。



コンビニに刺激を受けてガンバル!

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