市川稔の米(マイ)情報

非常時にわかること

東北関東大地震は震源が長さ400km幅50kmと大変大きいそうで被害の範囲もそれに伴い広い。

あれだけの大地震ですが、揺れで倒壊した被害より超が付く巨大津波でのまれた被害が圧倒的。

改めて被害に合われた方々に合掌。

巨大地震の影響で生産、流通がストップしたところがたくさんあります。

東京などの大都市圏も余震が続く中で不安も大きく、原発被害から正しくない情報や風評もあり混乱。

東京周辺では電力抑制からか電車がストップしたりしているので通常経済は半分マヒになっている。

日常品の仮需要が発生しています。

照明を半分落としたスーパーは店内を買い物する人でいっぱいです。

そこに、計画停電という実にややこしいことを実施しているので追い打ちを掛けています。

店舗や工場は突然電気が切れたらまずいので予定の時間前に営業を打ち切らざるを得ません。

不安になるとなぜか「コメ」を買い求める人が多くなります。

平成5年の大不作を受けた翌年、平成6年春の米パニックを思い出します。

流通が細くなっている状態で買いだめに走るのですぐに無くなってしまいます。

こういう非常時にどう動くかそれが大切だと思っています。


わが社のスタッフにも。

一瞬にして需給の関係で立場が変わる。

こういう時こそ丁寧に親切に。

信用を築く絶好の機会であることを認識して欲しい。

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